資料写真 キム・ギョンジン記者
AP通信などの報道によると、1989年から2014年にかけて男性158人、女性141人など計299人を相手に犯罪を犯した疑いで裁判にかけられたジョエル・ル・スクアルネック氏(74)はこの日、フランス北西部のブルターニュ地域に位置したバンヌ法廷に出頭し、「悪辣な行動をした」として疑惑をほとんど認めた。
被害者の平均年齢は11歳で、彼らの多くは事件当時、手術室で意識がないまま横になっていたり、麻酔またはもうろうとしている状態だった。
控訴状によると、被告人は健康診断を口実に犯罪を繰り返した。
子供時代だった30年前にスクアルネック容疑者の患者だったというある男性被害者はこの日、法廷で「回復室で起きたことの一部と当時怖くて父親を呼んだことが思い出す」と証言した。
容疑者の犯行は、スクアルネック容疑者が自分の体を触ったと話した6歳の隣人少女の証言によって、警察が彼の自宅を家宅捜索したことで明らかになった。
警察は容疑者の自宅から数十年にわたる犯行の詳細が記録された日記帳と30万件に達するわいせつな画像などを押収した。
今回の裁判は6月まで続き、有罪が確定すれば最長20年の懲役刑に処される可能性がある。
スクアルネック容疑者はこれに先立って2020年フランスのサンクト裁判所でも1989年~2017年に甥、患者、隣人など子供4人に性的暴行・わいせつな行為をした容疑で懲役15年を言い渡されて服役中だった。
この日、法廷の外には女性と児童人権団体が集会を開き、性的暴力に対する不寛容と被害者の厳罰を促した。
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