英国の国旗
メディアによると、同日、英国オックスフォード・クラウン裁判所で窃盗容疑で3人の男性が裁判を受けた。
男性らは2019年9月14日未明、オックスフォードシャーのブレナム宮殿で開かれた展示会に設置された18K黄金便器を盗んだ疑いがもたれている。ブレナム宮殿は第2次世界大戦の英雄ウィンストン・チャーチル卿が生まれた場所として有名だ。
検事はこの日、法廷で「犯行当時、5人の男は車2台を盗んで宮殿敷地に車を運転して入った」とし「彼らは窓を壊して建物の中に進入し、壁から便器を取り外した後、5分後に外に出てきた」と説明した。
その後、5人組の窃盗犯は警察に捕まり、相次いで裁判中であり、彼ら全員が容疑を否認している。
検査は「便器はまだ回収されていない状態で、おそらく便器を細かく切って売ったものとみられる」と付け加えた。
『アメリカ(America)』という作品名のこの黄金便器は、イタリアのインスタレーションアーティスト、マウリツィオ・カテラン氏の作品だ。作家はバナナを壁に貼り付けたインスタレーション作品『コメディアン』で話題になったことがある。
カテラン氏は貧富格差を皮肉るために『アメリカ』を作り、作品に「99%のための1%の芸術」という説明を付けた。
黄金便器の重さは98キロだ。盗難当時の作品価値は280万ポンドと推算されたが、その後金価格が暴騰し、現在は480万ポンドだとAP通信は伝えた。
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