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ウクライナがレアアースを差し出さなければスターリンクを断つ? 「米国が結局敗者なるだろう」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

トランプ米大統領

ウクライナ戦争が開始から満3年を迎えた中で、ドナルド・トランプ米政府の対ウクライナ政策が西側の激しい批判に直面した。侵攻を受けたウクライナを追い込み、ウクライナを排除した状態でロシアと終戦交渉を進めているためだ。米国内でも「米国が国際社会の信頼を失い、結局米国の安全保障に害になる」という懸念の声があがっている。

◇「米、ウクライナに鉱物差し出さなければスターリンク遮断すると脅迫」

まずトランプ政府は「他人の不幸を利用して利益を取ろうとしている」という批判を受けている。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は21日(現地時間)、「ウクライナと米国の間の鉱物合意案の草案が作成中」と明らかにした。その一方で細部事項には異見があることを示唆した。


米政府はウクライナにこれまでの武器支援などに対する見返りとして5000億ドル(約75兆円)に達する鉱物を要求している。ウクライナ側は「これまで米国の軍事支援総額が692億ドルであることを勘案するとこれは行きすぎ」という立場だ。

米国は圧迫レベルを高めている。ロイター通信はこの日、消息筋を引用して「ウクライナがこの提案を断れば、米国はウクライナに『宇宙企業スペースX(SpaceX)の衛星インターネットサービス「スターリンク」を遮断する場合がある』と警告した」と伝えた。ウクライナ軍はドローン運用などのためにスターリンクに絶対的に依存しており、もしスターリンク中断時には戦争地図が変わる可能性が大きい。

ガーディアンは専門家の言葉を引用して米国のウクライナに対するこのような見返りの強要は「マフィア式帝国主義」や「植民地的協定」を彷彿とさせると指摘した。

ただし、スペースXを所有するイーロン・マスク米政府効率化省(DOGE)首長は「報道内容は事実ではない」と否定した。また、スコット・ベセント財務長官は英国フィナンシャル・タイムズ(FT)の寄稿文を通じて「ウクライナの天然資源から得た収益はウクライナの再建のための基金に割り当てる」としながら、鉱物協定がウクライナの成長に寄与すると反論した。

◇ゼレンスキー氏を批判し、ウクライナ戦争「紛争」記述

終戦交渉での「ウクライナパッシング」とトランプ大統領の「ゼレンスキーバッシング」も問題だ。ロシアのセルゲイ・リャブコフ外務次官は22日、「ウラジーミル・プーチン大統領とトランプ米大統領の首脳会談準備が始まった」とし「今後2週間内に両国特使による会談の可能性もある」と明らかにした。

米国は事実上ウクライナを排除したままでロシアと終戦交渉を行っている。18日、米国とロシアが最初の高官会談をした後、トランプ氏とゼレンスキー氏は公開的に舌戦を繰り広げるほど関係が悪化した。トランプ氏はゼレンスキー氏に対して「支持率が4%」「選挙を行わなかった独裁者」などと非難した。

反面、トランプ政府はロシアに対する批判は自制している。AP通信によると、米国がウクライナ戦争満3年を迎えて21日、国連に提出した決議案にはウクライナ戦争をロシアによる「侵攻」ではなく両国の「紛争」と記述した。ウクライナの領土主権に関する言及も抜けた。これに先立ち、トランプ氏は戦争の責任をウクライナに転嫁して批判を受けてもいる。

◇「終戦交渉の最も大きな敗者は米国になるだろう」

トランプ政府のこのような行動はむしろ米国の国際的地位や安全保障に毒になる可能性があるという指摘が出ている。

前職CIA欧州・ロシア支部責任者のMarc Polymeropoulos氏は22日、米メディアMSNBCへの寄稿文を通じて「トランプ氏のウクライナに対する裏切りは恐ろしい結果を招くだろう」としながら「米国に対する同盟国と国際社会の信頼を失いかねない」と指摘した。あわせて「米国のこのような裏切りは今後、中国との葛藤など国際安全保障に大きな影響を及ぼすだろう」と観測した。ウクライナ戦争がロシアの勝利で終結するなら、中国が台湾問題などでさらに大胆な行動を取ることをあおることになりかねないという意味と解釈することができる。

同日、ニューヨーク・タイムズ(NYT)は社説で「トランプ氏がウクライナ戦争を終わらせようとロシアと対話を始めようとするのは正しいこと」としながらも「トランプ氏の実行方式は間違っている」と指摘した。続いて「ウクライナと欧州同盟国を排除したロシアとの終戦交渉は米国の外交原則に背き、ウクライナを戦争責任者に追い込んでゼレンスキー氏を非難するのは米国の理想と利益、安全保障に反すること」とした。

カナダ・トロント大学政治学科のOlga Chyzh教授はガーディアンに「米ロ終戦交渉の最も大きな敗者は米国になるだろう」としながら「ウクライナは欧州の支援で戦い抜くだろうが、トランプ氏がプーチン氏の肩を持つ姿を全世界が見ながら、米国の国際的地位が弱まり、長期的に安全保障に被害を受けるだろう」と展望した。



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