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デリケートな質問にも答える…「地球上で最も賢い」というグロック3

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

イーロン・マスク氏(右)が設立した人工知能(AI)企業「xAI」が17日(現地時間)、xAIの公式ホームページで新しいAIチャットボットモデル「グロック(Grok)3」のライブ放送を行った。[写真 xAI]

イーロン・マスク氏が設立した人工知能(AI)企業「xAI」が17日(現地時間)AIチャットボット「グロック(Grok)3」を公開した。オープンAIのチャットGPT、グーグルの‎Gemini(ジェミニ)などとAI市場をめぐって本格的な覇権競争を繰り広げられる見通しだ。

xAIは17日(現地時間)、X(旧ツイッター)のライブストリーミングを通じて試演会を開き、新しいAIモデルを適用したチャットボットサービス・グロック3を披露した。グロック3は試演者が「宇宙船が地球から火星に行って帰ってくることができるようにコードを組んでアニメーションで実装してみよう」と入力すると、直ちにコーディングを始めた。約3分後、画面には火星に行った宇宙船が最短距離で帰還する内容のアニメーションが作られた。xAIはこの時間を「考え(thinking)」と表現した。AIが自らコーディング方法を考えてアニメーションを作ったという意味だ。


マスク氏は試演会で「グロック3は地球で最も賢いAI」とし、「オープンAIのGPT-4oだけでなく、アンソロピック・グーグル・ディープシークなどの競争モデルを超えている」と主張した。根拠としてグロック3の数学・科学・コーディング分野のAIベンチマーク(AIモデル性能測定試験)点数も公開した。2024年、米国数学競技大会(AIME)問題を各AIモデルに解かせた結果、グロック3は52点で、GPT-4o(9点)、ディープシークのV3(39点)に比べて高い点数を得た。ただし、GPT-4oは2024年5月に公開されたモデルだ。


グロック3にはこれまでになかった「ディープサーチ(Deep Search)」機能も新たに追加された。インターネットやXに掲載された書き込みなどを分析し、ユーザーの質問に対する要約回答を提供するAI基盤の深層検索機能だ。オープンAIの「チャットGPTサーチ」と似ている。マスク氏は「ディープサーチは、ユーザーが30分から1時間検索する内容を代わりに調べ、10分で整理された結果を提供する」と話した。AI業界ではグロック3の「外れたモード(Unhinged Mode)」に注目している。競争サービスの場合、倫理的基準を掲げて答えなかったデリケートな質問にも一部回答を提供する。例えば、不法薬物の製造方法を尋ねると、チャットGPTの場合、回答を提供しないが、グロック3は製造法を説明するふりをして「冗談」とし、製造することをやめるように答えるやり方だ。自由に答えるというメリットがあるが、生成した回答やイメージに対する倫理的議論が提起されるリスクもある。

AIチャットボットサービスは、ビッグテックが今後AI産業の覇権を握るために力を入れている激戦地とされる。多くのユーザーを確保してこそ、AIモデルの性能を改善するのに欠かせないデータを円滑に需給できるからだ。中国のディープシークが各国で遮断されるリスクを甘受してでも無理にキーボードの入力パターンなど過度な利用者情報を収集した理由もデータ確保のためだという解釈が多い。また、チャットボットは生成AIでお金を稼ぐことができる現時点では数少ないビジネスモデルでもある。

AI業界ではマスク氏とオープンAI創業同志で犬猿になったサム・アルトマン最高経営者(CEO)間の関係を考えると、さらに性能が優れたAIモデルの開発に向けた競争が一層激しくなると見込まれる。最近、マスク氏はオープンAIの支配持分を974億ドル(14兆8000億円)で買収したいと提案したが、オープンAIはこれを断った。オープンAIは近いうちに最新AIモデル「GPT-4.5」を発売する予定だ。



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