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現代車の「ゴルフネットワーク」 ウッズを通してトランプに向かう

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

カイ・トランプがSNSに載せた写真。左からドナルド・トランプ・ジュニア、カイ・トランプ、ローリー・マキロイ。右端が鄭義宣(チョン・ウィソン)現代車会長。 [写真=インスタグラムkaitrumpgolfer]

「ゴルフ皇帝」タイガー・ウッズ(50)がトランプ米大統領の孫娘カイ(17)と共に大会場に入った。2人の顔には微笑みが見られた。17日(日本時間)に米サンディエゴのトリーパインズGCで終わった米プロゴルフ(PGA)ツアー、ジェネシス招待。現代車ジェネシスが主催する同大会のプロアマが行われた13日には鄭義宣(チョン・ウィソン)現代車会長とトランプ大統領の息子(ドナルド・トランプ・ジュニア)が会った。

今大会の表彰式が行われた18番のグリーン後方のVIPテントでは、優勝したルドビグ・オーベリ(26、スウェーデン)の話より「現代車がゴルフ大会をネットワーク手段としてうまく利用するようだ」という声がよく聞かれた。PGAツアーの関係者は「非公開なので明らかにすることはできないが、ジェネシス大会のプロアマ参加者は他のPGAツアー大会とレベルが違った。ビル・ゲイツほどの大物ではないがすごい人が来た」と伝えた。


現代車はウッズが苦しんでいた時期に良い関係を築いた。スポンサーシップの観点で2017年にタイガー・ウッズ財団が運営したLA大会は魅力的でなかった。ウッズは私生活の問題を抱えていたほか、腰の痛みのため引退直前だった。大都市で開催され、多くの費用もかかった。新生ラグジュアリーブランドのジェネシスは当時、大きな夢を抱いて動いた。ウッズがホストの大会は選手には必ず参加する大会、ファンには必ず見る大会になった。2018年に再起したウッズは2019年マスターズで優勝した。


PGAツアーは2020年に「伝説中の伝説」ジャック・ニクラウス、アーノルド・パーマー、タイガー・ウッズ大会をインビテーショナル級に格上げした。ウッズは「名前を大会に入れる年齢にまだなっていない」とし、スポンサーのジェネシスに大会名を譲った。このためアーノルド・パーマー招待とは違い、ウッズ招待でなくジェネシス招待だ。

2021年初めにウッズに交通事故があった当時、一部の海外メディアは「ジェネシスの車が丈夫だったため命が助かった」と報道した。ジェネシスは「事故にあった当事者をケア」という原則で、これをマーケティングに活用しない方針を決めた。ジェネシスは最近始まったウッズのスクリーンゴルフ リーグTGLの主要スポンサーとして参加して関係を維持した。

ウッズは大会関連の主要事案をジェネシスと緊密に協議する。LA一帯を襲った山火事に従来の大会場(リビエラカントリークラブ)近隣地域が被害を受けると、現代車の意見を反映してサンディエゴのトリーパインズGCを新しい大会場に決めたという。ジェネシスの本拠地、南部カリフォルニアの山火事被害の復旧を支援するというブランドの意志でもある。

ウッズはトランプ大統領と親交がある。ウッズの息子チャーリー(16)はトランプ大統領の孫娘カイと同じ学校に通う。大会中継放送に出演したウッズは「トランプ大統領に話した。(PGAツアーの)LIVとの交渉がうまくいくだろう」と伝えた。PGAツアー大会を運営するジェネシスには良い便りだ。ウッズを通してトランプ大統領と深くつながればさらにメリットとなる。

ジェネシスはPGAツアーにはシーズンスポンサーのフェデックスに次いで重要なスポンサーだ。PGAツアーおよびPGAツアーが投資したDPワールドツアー(旧ユーロピアンツアー)の3大会を後援する。PGAツアーのコミッショナー、ジェイ・モナハン氏は13日、プロアマパーティーが終了するまで残っていた。早く宿舎に戻った役員らは普段は顔だけを出していたボスが最後まで残っていたことに驚いたという。



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