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赤字なのに更にいくつも建設…海外では撤去傾向なのに韓国は「ケーブルカー大乱」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2008年にオープンした統営(トンヨン)ケーブルカーは2023年に赤字39億ウォンを記録した。[写真 統営観光開発公社]

ケーブルカー設置地域が外郭から都心に、一般山林から国立公園に広がっている。事業推進会社と地方自治体は、観光客の流入や雇用創出で地域経済の活性化に役立つものと期待している。しかし、都心の景観や自然環境を損なう懸念が大きいだけに、環境団体を中心に反発が激しい。

◇全国ケーブルカー41台、ゼロサムゲーム…大半が赤字運営中

韓国交通安全公団によると、13日基準で全国に設置された観光用ケーブルカーは33カ所だ。スキー場用ケーブルカーまで合わせると、計41本に及ぶ。雨後の筍のようにできたケーブルカーが観光客を互いに奪い合う「ゼロサムゲーム」に置かれ、多くが赤字運営中だ。


このような状況にもかかわらず、2つのケーブルカーを運営中の釜山(プサン)に3つ目のケーブルカーができる予定だ。釜山の都心に位置する荒嶺山(ファンニョンサン)に設置される。施行会社のテウォンプラス・グループの関係者は「釜山鎮区田浦洞(プサンチング・チョンポドン)から荒嶺山の展望台をつなぐ539メートルのケーブルカーと荒嶺山展望台から南区(ナムグ)に位置するスノーキャッスルをつなぐ2.7キロメートルのケーブルカーを設置する」とし「今年上半期着工を目標にする」と述べた。

これだけではない。荒嶺山の頂上に高さ118メートルの烽燧展望台を建て、観光テーマ型フードコート、博物館、ホテルなど複合観光施設を建てる大規模開発事業を推進中だ。事業費は計2兆2000億ウォン(約2324億円)に及ぶ。

◇釜山都心のケーブルカー推進…環境団体「公共財の私有化」

環境団体は、乱開発が懸念されるとして、即刻反発している。釜山環境運動連合のパク・サンヒョン協同事務処長は「はげ山だった荒嶺山は30年前から飲料水事業を進めたおかげで山林緑地になり、今は釜山市民の肺の役割をしている」とし、「ここに複合観光施設を建てるのは公共財の私有化」と指摘した。

釜山市は、荒嶺山展望台にある送信塔の電波障害問題さえ解消されれば、実施計画の認可を出すという立場だ。釜山市公園余暇政策課関係者は「荒嶺山ケーブルカー事業は環境影響評価をはじめとするすべての手続きを終えたため、実施計画認可が下がれば直ちに着工できる」と述べた。

◇雪岳山国立公園のかんぬきを外そう…江原道内に6つのケーブルカーを推進中

41年間許可が下りなかった雪岳山(ソラクサン)国立公園の五色(オセク)ケーブルカーが昨年6月に着工すると、江原道(カンウォンド)ではケーブルカー設置要求が殺到している。現在、江原道地域で推進されている新規ケーブルカー路線は江陵(カンヌン)~平昌(ピョンチャン)ケーブルカー(江陵市・平昌郡)、雉岳山(チアクサン)ケーブルカー〔原州(ウォンジュ)市〕、大耳里(テイリ)郡立公園ケーブルカー〔三陟(サムチョク)市〕、金鶴山(クムハクサン)ケーブルカー〔鉄原(チョルォン)郡〕、蔚山(ウルサン)岩ケーブルカー〔高城(コソン)郡〕、ソドル~領津(ヨンジン)北江陵ケーブルカー(江陵市)など6カ所に及ぶ。このうち江陵~平昌ケーブルカーは国内最長の5キロメートルに及ぶ。

五色ケーブルカー事業推進当時、環境き損を理由に各種訴訟を提起した環境団体の反発も始まった。緑色連合は「江原道と高城郡は生態的・文化的遺産が凝縮された雪岳山を単純な観光地に転落させている」として「ケーブルカー設置は蔚山岩の独特な自然景観と生態系を取り返しのつかない状態に損ないかねない」と事業撤回を要求した。

国立公園第1号の智異山(チリサン)でもケーブルカー設置の声が高まっている。慶尚南道山清郡(キョンサンナムド・サンチョングン)は11年から咸安郡(ハマングン)と智異山ケーブルカー誘致競争を繰り広げてきた。紆余曲折の末に単一路線に合意し、昨年6月に環境部に矢川面中山里(シチョンミョン・チュンサンニ)からチャントモク待避所まで4.38キロメートル区間へのケーブルカー設置の許可を要請してある状態だ。計1000億ウォンを投入し、2030年の完工を目指す。朴完洙(パク・ワンス)慶尚南道知事は1月、金琓燮(キム・ワンソプ)環境部長官に会った席でも「早く許可してほしい」と要請した。

智異山国立公園がある全羅南道求礼郡(チョルラナムド・クレグン)も環境部に「国立公園公園計画変更審議」を申請した。俗離山(ソンニサン)、月出山(ウォルチュルサン)、小白山(ソベクサン)、北漢山(プカンサン)の国立公園を有する4つの自治体もケーブルカー誘致戦に加わった。

一部では国立公園内のケーブルカー設置を歓迎する声が出ている。ケーブルカーが山を歩いて登る登山客と交通量を減らし、環境被害を減らし、立ち遅れた地域経済に役立つという期待だ。また、障害者や高齢者の国立公園へのアクセスを高めると喜ぶ市民もいる。江原道襄陽郡(カンウォンド・ヤンヤングン)に住むキムさん(45)は「80代の老母を連れて山に行く気になれなかったが、来年10月に雪岳山五色ケーブルカーが完成すれば必ず乗ってみる」とし「高齢人口が増えるだけにケーブルカー需要も増えると予想する」と話した。

◇スイス、国立公園内のケーブルカー禁止…日本は撤去中

海外では国立公園内のケーブルカー設置を禁止したり撤去する傾向にある。 米国は63の国立公園のうち、いずれもケーブルカーがない。スイスも国立公園にはケーブルカーがない。日本は国立公園29カ所に40余りのケーブルカーが設置されているが、一部撤去中だ。生態多様性の確保を求める要求が強まっているためだ。

専門家らは、事業者が開発要件を満たせば、地方自治体は許可を出すしかない開発法が問題だと指摘する。釜山大学造園学科のキム・ドンピル教授は、「国立公園は未来の世代に借りて使う土地だ。国立公園内の無分別な開発事業は防がなければならない」とし、「土木工事よりは文化コンテンツで観光客流入を悩むのが潜在的活用価値を高める道」と述べた。



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