昨年11月、釜山海雲台区(ヘウンデグ)ヌリマルAPECハウスで開かれた第10回韓日中外相会談の朴振(パク・ジン)外交部長官、上川陽子外相、王毅外相 ソン・ボングン記者
韓国の趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官と中国の王毅外相が21-23日に日本を訪問し、岩屋毅外相と観光を通じた人的交流促進、少子高齢化対応協力などについて議論する予定だと、複数の日本政府関係者が話した。
韓中日外相会談は2023年11月に韓国釜山(プサン)で開催されて以来。特に日本政府は2020年11月以来4年ぶりの中国外相の訪日で両国経済分野の閣僚も出席する「中日ハイレベル経済対話」も開く計画だ。
中日ハイレベル経済対話では、福島汚染水放出以降に中国が取った日本産水産物輸入禁止の解消と日本産牛肉の輸出再開、コメ輸出拡大などが議論されるとみられる。
これに先立ち岩屋外相は昨年12月に中国を訪問して中日外相会談を行い、王毅外相の日本訪問を要請しながら中日ハイレベル経済対話の開催などに対する意思を表した。
この記事を読んで…