仁川(インチョン)空港の様子。[写真 仁川空港公社]
この日、野党「共に民主党」の田溶冀(チョン・ヨンギ)議員室が仁川(インチョン)国際空港公社から受けた最近5年間(2020~2024年)の仁川空港のソルと秋夕の旅客実績資料によると、去年のソル・秋夕の名節旅客実績の1・2位はどちらも日本の都市である大阪と東京が占めた。
2023年秋夕にも旅行客は大阪と東京を最も多く訪れ、福岡も3位に入った。同年ソルには大阪と東京がそれぞれ1位と3位を占め、2位はタイ・バンコクだった。
2022年の旅客実績1位の旅行地は米国ロサンゼルス(ソル)とバンコク(秋夕)であり、2020年と2021年にはベトナム・ダナン、フィリピン・マニラが最も人気の旅行地だった。
2022年までは北米や欧州をはじめ幅広い旅行地が10位圏に入ったが、2023年からはアジア圏の国々が中心に名を連ねて10位圏を占めた。
2020~2022年には米国ニューヨークをはじめサンフランシスコ、オランダ・アムステルダム、ドイツ・フランクフルト、アラブ首長国連邦ドバイ、シンガポール空港などが名節旅客基準上位10カ所の空港に含まれた。
2023~2024年には日本をはじめ、タイやベトナム、台湾、フィリピン、香港、中国を行き来する旅客数が上位10位を占めた。
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