Aと推定される人物は黄色の細長い容器に入った液体を割れた窓ガラスを通じて裁判所内部に撒いた。該当人物がポケットからこの容器を取り出した後に「出てくるだろう、ガソリン」と話した。[ジェイカンパニーのユーチューブ(YouTube)キャプチャー]
当時の状況を捉えた映像でこの男が放火を試みた情況も明らかになった。23日、ソウル警察庁刑事機動隊は特殊公務執行妨害容疑で男Aを前日緊急逮捕したと明らかにした。Aは19日未明西部地裁に侵入して警察の公務を妨害した容疑などがもたれている。
ユーチューブ(YouTube)に投稿された当時の現場動画にはAが裁判所に進入した人々に左の人差し指を立てて上のほうを指し、建物の上階に上がることを促す様子が見られる。メディアのカメラには令状専門担当判事室がある7階まで上がった情況も確認された。警察はAが今回の暴動を主導したかどうかなどを調査する計画だ。
この日までAに適用された容疑は建造物侵入、特殊公務執行妨害などだが、警察の取り調べの結果によって罪名が追加される場合もある。当時裁判所内部でAと推定される人物が放火を試みた情況も確認された。
あるユーチューブに投稿された動画で、Aと推定される男は黄色の細長い容器に入っている液体を裁判所に撒いた。男はポケットから容器を取り出して「出てくるだろう、ガソリン」と話した後、紙に火をつけて窓ガラスの向こう側に投げた。
警察関係者は「現在、事実関係を確認中だ。映像分析などを行い不法行為加担者を探している」と明らかにした。警察は西部地裁不法行為関連で拘束された58人をこの日から24日まで二日間、ソウル西部地検に身柄送検する。容疑別では西部地裁不法占拠および破損44人、高位公職者犯罪捜査処の車両破損・制止10人、警察暴行2人、取材陣への暴行および裁判所への壁越え行為各1人だ。
一方、チョン・グァンフン牧師のサラン(愛)第一教会特任伝道師として知られる40代Lに対する拘束令状がこの日発付された。Lは裁判所7階に上がって事務室のドアを壊して侵入した容疑(暴力行為処罰法上共同住居侵入)がもたれている。
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