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40年ぶりの酷寒、トランプ大統領の就任式を襲った「北極寒波」…温暖化の逆説

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

20日現在の北半球の天気図。米国側の右上の円の領域に極渦低気圧(L)が下りている。韓国側(下の円の領域)は東西の空気の流れで北極寒波が下りていない。 [写真 韓国気象庁]

トランプ米大統領の就任式の20日(現地時間)、米国現地が40年ぶりの酷寒に見舞われた。シベリア地域から下りてきた「北極寒波」のため、米ワシントンではこの日の最低気温が-14.4度まで下がるという。このためトランプ大統領の就任式は1985年のレーガン大統領の就任式以来40年ぶりに室内で開かれることになった。

トランプ大統領の就任式の計画まで変えた北極寒波は、逆説的にトランプ大統領が否定する気候変動の影響である可能性が提起されている。記録的な寒波はこれまでにもあったが、最近は北半球の中緯度地方で北極寒波が頻繁になり強まっている。

気候専門家のバン・キソン・ケイクライマット代表は「現在の米国の寒さは極渦(polar vortex、北極中心部を回る強い低気圧)が崩壊しながら米国側に下りた影響」とし「極渦の崩壊は本来、周期的に起こる現象だが、最近になって崩壊の様相が不規則で中緯度地方に北極寒波が増える傾向がある」と説明した。


北極の気候変動は地球全体の平均より4、5倍速いペースで進行している。学界ではこれが極渦にも影響を及ぼしているとみている。北極の温度が上がるほど極渦が弱まるからだ。極渦が崩壊すれば周辺を回るジェット気流(北極寒波を閉じ込める気流)も歪むが、この過程で中緯度地方に下りて寒波を起こす。

極地専門家のキム・ベクミン釜慶大教授は「まだ極渦の崩壊に関する定量的な報告はないが、過去とは異なる様相を感じている」とし「最近は北極寒波が台湾にも近づき、今回米国では南部フロリダまで影響を与えると予想されるが、これは過去になかった現象」と話した。台湾では今年1月初めに気温が急落し、11日までに492人が院外心停止(OHCA)で死亡した。

米国はさらに強まると予想される寒波に緊張している。米国立気象庁(NWS)のジャック・テール予報官はBBCに「ロッキー山脈、北部平原などは今週末から来週初めまで体感温度が-30度から-50度まで落ちるだろう」と伝えた。赤道に近いフロリダ州は19日、寒波警報を発令し、住民に避難所を案内した。

韓国は現在ジェット気流の外にあり、気温が上がった状態だ。しかしいつでもジェット気流が韓半島(朝鮮半島)より南側まで下りて北極寒波をもたらす可能性がある。気象庁のウ・ジンギュ通報官は「現在、米国はジェット気流が下りて空気の流れが北から南に、南から北に強まったが、韓国では東西に流れが表れ、寒波は下りていない」としながらも「流れが変われば韓国も厳しい寒さに見舞われるだろう」と説明した。



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