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【社説】尹大統領の拘束、後進的権力構造の改編議論につながるべき

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

弾劾訴追案が可決された昨年12月14日、官邸で国民向け談話を発表した尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領 [写真 大統領室]

昨日未明に尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が結局、拘束された。韓国で元大統領の拘束は4回あったが、現職大統領の拘束は初めてだ。第3世界の低開発国家でも類例が見られないような現職大統領の拘束は、政派に関係なく韓国政治全体の悲劇に違いない。韓国政治がなぜこのようになったのか。

まず、尹大統領の拘束は本人が起こした非常戒厳事態の応報という点は自明だ。一昨日、尹大統領はソウル西部地裁の令状実質審査に出席し、「非常戒厳は大統領の権限であり、内乱にはならない」と強弁したが、判事は受け入れなかった。司法手続きで拘束令状発付の意味を考慮すると、今後、尹大統領が内乱容疑で起訴される場合、裁判所がどんな判断をするかその気流を予想できそうだ。尹大統領の拘束で非常戒厳事態と関連した拘束者は11人に増えたが、ひとまず戒厳の核心メンバーはほとんど司法処理を受けたとみられる。彼らに対する司法府の厳正な判決がなければいけない。

しかし今回の事態を単純に関連者の処罰だけで終えてしまえば、いかなる歴史の発展もない。非常戒厳は、大統領1人が妄想に陥り、周囲のいかなる牽制も受けずに単独で政権を破局に向かわせた帝王的大統領制の問題を克明に表した。非常戒厳が6時間で終了したからよかったが、国会封鎖が現実になっていれば、今ごろ国民は完全に違う世の中に生きているかもしれない。


今回は極端な事例ではあるが、かなり以前から韓国政治は大統領への権力集中による深刻な弊害が発生してきた。大統領が公認を事実上左右し、与党議員は青瓦台(チョンワデ、旧大統領府)のイエスマンに転落した。大統領との個人的な関係が権力となり、公的システムは無力化され、いわゆる「影の実力者」が政権を操ったりした。大統領選挙のたびに大量の死票が発生し、権力から徹底的に疎外された野党は、任期の5年間、徹底的に反政府闘争に没頭する。そして少数与党になると今度は大統領の権力と国会の権力の衝突で国政がまひする。共に民主党が尹錫悦政権でなんと29回も弾劾案を発議(13件の本会議通過)し、尹大統領と大統領代行が34回も拒否権を行使したのは、勝者一人占めの大統領制がこれ以上作動しないという信号と変わらない。政治二極化と社会葛藤を深める二大政党の弊害も深刻だ。現在、尹大統領も好まず李在明(イ・ジェミョン)民主党代表も好まない国民は行くところがない。中道派が声を出すことができる多元的政治体制の構築が強く求められる。そうしてこそ社会は健康になる。

尹大統領の司法処理が単に個人の法的責任を問うだけで終わってはならない。非常戒厳事態は韓国政治システムの根本的な矛盾を改めて喚起し、87年の憲法体系に対する再検討を要求している。権力構造の改編のために額を合わせて議論する時だ。



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