インスタグラムがフィードから見える１対１の「正方形」写真比率を４対３の「長方形」の比率に変更し、利用者の不満を招いた。　



​最近、正方形だったインスタグラムのプロフィールグリッドが長方形にアップデートされた。従来の正方形フレームに見えたアカウントプロフィールの写真配列が縦の長い長方形に修正されたのだ。　


​今回のアップデートは、全ユーザーではなく、一部のモバイルアカウントにのみ適用された。ただし今回の改編で「パズル」方式でフィードを作ってきたインスタグラムアカウントは混乱を避けられなくなった。

​正方形の比率で切られた写真を順に投稿すると、フィードに一つの大きな写真を完成することができたが、フィードから見える写真の比率が修正されることで投稿された写真の両側が切られた。

実際、一部のユーザーのアカウントでグループａｅｓｐａ、ＮＣＴ　ＷＩＳＨ、ＢＬＡＣＫＰＩＮＫ、ＯＮＥＷＥ、ＯＮＥＵＳ、ＥＸＯメンバーのチャンヨルなどの公式インスタグラムアカウントのフィードが修正され、メンバーやモデルの顔と身体の一部が切れて見えることが発生した。

​ユーザーの間で不満が相次ぐと、インスタグラムのアダム・モッセーリ最高経営者（ＣＥＯ）は自身のインスタグラムストーリーを通じて「正方形の写真が好きな人もいるだろうが、現在投稿される写真、動画のほとんどは縦方向の場合が多い」として「少し使いづらいかもしれないが、過渡期的な苦痛だと思う。長期的に見た時、（正方形で）切らずに写真、動画のより多くの部分が表示されれば良いだろう」と説明した。