検察がA社から押収した製作中の洗浄装備。[写真 水原地検]
サムスン電子の洗浄工程エンジニア出身であるA社運営者らは2021年10月から昨年4月までサムスン電子子会社で韓国最大の半導体装備メーカーM社の退職者から洗浄装備チャンバー部(装備内に構成された洗浄作業が実際に行われる部分)の図面を確保した後、これを盗用して輸出用洗浄装備を製作した容疑を受けている。M社の洗浄装備移送ロボット図面を盗用して新たな輸出用ロボットを設計・製作したり、サムスン電子の洗浄工程レシピ(装備駆動細部手続きと方法を整理した文書)を活用して新たなレシピを作成した容疑も受けている。
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