北朝鮮の国旗
北朝鮮は新年に入り6日昼12時ごろ平壌(ピョンヤン)一帯から東海上へ向け極超音速ミサイルと推定される弾道ミサイル1発を発射した。この日のミサイルは1100キロメートルほど飛行した後、東海上に着弾したと韓国合同参謀本部が明らかにした。また、この距離を100キロメートルほどの高度で音速の11倍となるマッハ11以上の速度で飛行したと分析された。当時韓国軍当局は北朝鮮が中長距離ミサイル挑発を追加で準備する状況も捕捉した。
北朝鮮の相次ぐ挑発は米国のトランプ新政権発足の20日を控えて存在感を誇示すると同時に韓国の弾劾政局を狙って対北朝鮮対備態勢を探ろうとする試みとみられる。
この記事を読んで…