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【時視各角】トランプを相手にする「韓国指導者」は誰か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ドナルド・トランプ次期米大統領

2017年1月に続いて20日に米ホワイトハウスにまた入るドナルド・トランプ次期大統領。彼は昨年11月の大統領選挙で勝利した直後、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と初めて電話をしたが、12・3戒厳以降は韓国に言及していない。中国の覇権挑戦牽制のためにも韓国が必要なトランプ氏は内心「なぜ私が当選するたびに韓国は政治の渦に巻き込まれるのか」と不満を抱いているかもしれない。

沈黙の中でもトランプ氏の側近が国会弾劾訴追案処理の直後、ソウル竜山(ヨンサン)官邸で尹大統領と非公開で会ったという。意味深長な動きだ。政治的安定を取り戻すまで静かに見守りながら待つというメッセージでも伝えたのだろうか。米大統領選挙期間には李在明(イ・ジェミョン)民主党代表とトランプ氏の司法リスクが重なるとみられた。刃物で襲われた李代表と弾丸が耳をかすめたトランプ氏は劇的に比較された。刑事起訴(4件)にもかかわらずトランプ氏が勝利すると、裁判(5件)中の李代表は励みになったようだ。

ところが12・3戒厳以降は異常なほど尹大統領とトランプ氏の似た姿がさらに目につく。トランプ氏は2020年11月の大統領選挙結果を不服とし、選挙不正を主張した支持者が2021年1月6日に議事堂に乱入した。その過程で5人が死亡した。尹大統領の12・3戒厳当時に戒厳軍が国会に進入し、尹大統領は不正選挙疑惑を提起した。非常に似ている。


トランプ氏の猛烈支持者が4年前に叫んだスローガン、、すなわち「Stop the Steal(選挙を盗むのをやめろ)」を、弾劾反対を主張する尹大統領の熱烈支持者が漢南洞(ハンナムドン)で叫んでいる。トランプ氏は自分に似た韓国の政治家を好むだろうか、嫌うだろうか。それよりも重要な問題は韓国のリーダーシップの空白と不確かな未来のリーダーシップだ。4年の執権経験でさらに老練でずる賢くなったトランプ氏を今後4年間相手にする韓国の指導者は非常に大変だろう。トランプ氏が就任すれば、崔相穆(チェ・サンモク)大統領権限代行が名目上では最初の相手となる。

しかしトランプ氏は、職務が停止しても大統領の身分を維持している尹大統領の存在を完全に無視することはできないようだ。1日に尹大統領が「愛国市民の皆さん」に送った直筆の書簡で「共に最後まで戦おう」と呼びかけると、右派陣営が結集する流れを米国も注目しているはずだ。弾劾反対世論が最近11%ポイント急騰して32%(ギャラップ)になったが、こうした民心の変化が憲法裁判所の最終判断にいかなる影響を及ぼすかも見守る問題だ。

もちろん尹大統領の捜査が法に基づいて進行され、憲法裁判所で罷免される場合、早期大統領選挙に直行する。この場合、世論調査で1位の李在明(イ・ジェミョン)代表がトランプ氏の相手となる公算が大きい。ただ、30%台のボックス圏支持率(ギャラップ基準32%)の拡張性限界と圧倒的1位の非好感が変数だ。

選挙法裁判1審の有罪に続いて2審を控えた李代表は慎重な言動が必要だが、党内の失言が中道層の反感を刺激する。「どうせ尹錫悦は死刑を宣告される」という暴言、「(公捜処長は)銃弾を浴びる覚悟で尹錫悦を逮捕しろ」という衝突誘導性の発言がそのような例だ。論争を呼んだ「内乱宣伝関連フェイクニュース告発方針」も大きな悪材料だ。

尹大統領と李代表の代案として与党と野党から第3の人物がダークホースとして浮上して浮動層33%を吸収すれば、トランプ氏のパートナーとなる可能性も排除しがたい。政治家(韓東勲、安哲秀、劉承旼、崔在亨、李俊錫、禹元植、金富謙)、元・現自治体首長(呉世勲、洪準杓、金文洙、元喜龍、金東兗、金慶洙)、経済専門家(韓悳洙、崔相穆、李昌鏞 )の下馬評が多い。

しかし特定の人物よりどんな資格要件を備えているかがカギとなる。深刻な政治混乱に驚いて疲れた国民は正常に考え、法的・道徳的な欠陥がなく、民生経済を活性化する能力を備えた指導者を強く望むだろう。国益のためにカメレオンのように変身するトランプ氏をうまく相手にする「有能でありながらも精神的に健全な指導者」は誰だろうか。

チョン・セジョン/論説委員



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