女優ソン・ヘギョ [写真 SNS ギャプチャー]
8日に放送されたtvNバラエティ番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』にはソン・ヘギョが出演して様々な話を打ち明けた。
ソン・ヘギョは「初めて成功した作品がメロドラマなので、似たような役割の提案が多かった。『ザ・グローリー』に出演する前、ある瞬間から自分の演技を見て自分が退屈だと思い始めた。視聴者の方々は本当に退屈だろうと思った。表情が豊富な方でもなく、演技に才能がないようで憂うつだった。恥ずかしかったし、少し休まなければならないのかとも思った」とスランプを経験した時期を打ち明けた。
演技に対するスランプから様々なデマを克服し、少しずつ自分を愛するようになったごろには『ザ・グローリー』に出会ったと。ドラマ『太陽の末裔』から縁を続けてきたキム・ウンスク作家に直接提案を受けたというソン・ヘギョは「やりたかったジャンルでもあり、ムン・ドンウンというキャラクターも演じてみたいと思った。人間のソン・ヘギョが嫌いだという方がいらっしゃれば、女優ソン・ヘギョでも好きになるように頑張って演技したいと思う。これまでやったことのないシーンを演じてみたら、『私にこんな表情もあったんだ』と分かるようになり、演技が面白かった。大変でも早く次の撮影に行きたかった」と話した。
特に、ソン・ヘギョは「少しずつ準備をした。40代になると、外的に若い人たちと確かに違う」とし、「『これからは演技が本当に上手にならなければ。顔で勝負できる年齢ではない』という気がした」と語った。
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