본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

フットボール選手・姻戚・長男のフィアンセ…「トランプ外交チーム、驚くほど無能」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ドナルド・トランプ米国次期大統領

ドナルド・トランプ米国次期大統領が主要国大使の人選にスピードを出しているが、資格に対する批判が絶えない。トランプ氏が私的関係を前面に出して候補を指名したため外交専門性が不足しているという批判が次々と出ている。候補のうち相当数が事業家出身なので「利害衝突の素地がある」という懸念も出ている。

21日(現地時間)、英国ガーディアンは「トランプ氏の『驚くほど無能力な』外交チームが速戦即決で構成された」とし、このような人選問題を伝えた。あわせて駐バハマ大使に内定した元米国プロフットボール(NFL)のスター選手、ハーシェル・ウォーカー氏を代表的な事例に挙げた。トランプ氏の熱烈支持者であるウォーカー氏は2022年ジョージア州上院議員選挙に出馬して落選したこと以外には特別な政治経歴がないためだ。

親族を大使に任命したことも問題になっている。トランプ氏は駐フランス大使に姻戚であるチャールズ・クシュナー氏(長女イバンカ氏の舅)を、駐ギリシャ大使に長男ドナルド・トランプ・ジュニアのフィアンセである放送関係者キンバリー・ギルフォイル氏を指名した。ある外交政策分析家はガーディアンに「(彼らは資格のない)外交的ピエロカー(diplomatic clown car)」とし「相手国に対する意図的侮辱」と批判した。


このような批判を気にもとめず、トランプ氏は前例のない速度で外交人選を発表している。この日トランプは自身が出演したテレビバラエティ番組『アプレンティス(Apprentice)』の製作者マーク・バーネット氏を英国担当特使に任命すると明らかにした。トランプ氏は自身のソーシャルメディアに「テレビ製作とビジネスで優れた経歴を積んだバーネットは外交的洞察力と国際的認知度を兼ね備えている」と人選背景を明かした。

トランプ氏はバーネット氏が英国担当特使として「貿易と投資機会、文化交流などの領域に集中して外交関係を強化する仕事をするだろう」ともした。これに先立ち、トランプ氏は2日、駐英国大使に自身の名前を冠した金融企業「スティーブンス」の会長ウォーレン・スティーブンズを指名した。

続いてトランプ氏は駐イタリア大使候補にエンターテインメントおよび不動産事業家ティルマン・ファーティッタ氏を指名した。ファーティッタ氏は米プロバスケット(NBA)ヒューストン・ロケッツのオーナーで、ホテル・カジノ・飲食店などを手広く経営する億万長者だ。

ペンシルベニア州立大学のデニス・ジェット教授は「トランプ氏のように大使職を一度に発表する次期大統領者は見たことがない」とし「全員、驚くほど資格がない」とガーディアンに語った。

一部からは米上院で候補の資格を審議して非適合者を拒否する可能性も挙がっている。だが「19世紀以降、上院が公式に大使候補を拒否したことがなく、人事聴聞会で遅延戦術を使って間接的に拒否しただけ」とガーディアンは伝えた。



関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴