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トランプ氏、貿易顧問に韓米FTA交渉戦略立てた「タカ派」のナバロ氏を指名

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

トランプ次期米大統領

トランプ次期米大統領は4日、第1次政権当時の経済参謀で対中貿易戦争の核心設計者だったピーター・ナバロ氏を貿易・製造業担当上級顧問に指名した。ナバロ氏は第1次トランプ政権で米国の貿易赤字増加を問題視し、韓米自由貿易協定(FTA)改正交渉の戦略を立て自動車や鉄鋼などで米国の要求を貫徹した人物だ。第2次トランプ政権で韓国の貿易通商環境に高強度の圧力を再び加えるだろうとの見通しが出ている。

トランプ氏はこの日声明を通じて「第1期政権で『米国製品購入と米国人雇用』という私の2つの原則実行においてピーターより有能で粘り強い人はいなかった。彼は北米自由貿易協定(NAFTA)と韓米自由貿易協定(KORUS)など不公正な貿易協定の再協議を助けた」と紹介した。その上で「彼の任務は製造業と関税、貿易議題を成功裏に推進し疎通すること」とした。

◇「対中貿易戦争指揮した強硬タカ派」


ハーバード大学経済学の博士号を取得した後カリフォルニア大学アーバイン校経営大学院教授を務めたナバロ氏は強硬なタカ派性向の「関税信奉者」に挙げられる。第1次トランプ政権当時に中国に対する関税引き上げなど貿易戦争を陣頭指揮し、▽米国の貿易赤字縮小▽海外供給網の米国回帰▽多国間自由貿易協定反対――などを主張してきた。2018年のインタビューで中国について「他国の犠牲で経済を育てる寄生虫」と非難したこともある。政治専門メディアのポリティコはそうしたナバロ氏をめぐり「トランプ氏の最も危険な人物」と評したことがある。

ナバロ氏が2011年に共著者として参加し中国の為替相場操作と輸出補助金をはじめとする不公正貿易慣行と先端技術奪取など中国の脅威を取り上げた著書『中国による死』をトランプ氏が気に入っていたという。これは2016年にナバロ氏がトランプ陣営の経済顧問に招かれた決定的契機になった。

◇議会出席拒否し4カ月収監後に出所

ナバロ氏は最近議会侮辱容疑で4カ月間収監されたのち出所した。連邦下院の議事堂乱入事件特別委員会の出席と書類提出要求を拒否した容疑だ。ナバロ氏は7月に出所後に開かれた共和党党大会で演壇に上がりトランプ氏を支持する演説をした。

トランプ氏がナバロ氏を再起用することにし、商務省長官に指名されたハワード・ルトニック氏との潜在的衝突が予想されるとブルームバーグがこの日報道した。関税を活用した貿易政策主導権をめぐりナバロ氏とルトニック氏が対立するだろうという観測だ。

トランプ氏はこの日、米陸軍長官にはバンス次期副大統領の顧問であるダニエル・ドリスコル氏を指名した。トランプ氏は声明で「ダニエルは米国優先主義の議題と米軍のために恐れることなく思い切って戦う戦士になるだろう」とした。

◇証券取引委員長に「親暗号資産」のアトキンス氏

トランプ氏はまた、証券取引委員会(SEC)委員長にポール・アトキンス氏を指名した。トランプ氏は「ポールは常識的な規制のために検証されたリーダー。彼は強力で革新的な資本市場の可能性を信じデジタル資産とその他革新がいつになく偉大な米国を作るのに重要だということをよくわかっている」と紹介した。

2002~2008年にSEC委員を務め、2017年からデジタル商工会議所のトークン・アライアンス共同議長として活動中のアトキンス氏は暗号資産肯定派に分類される。アトキンス氏が設立したコンサルティング会社は金融機関規制などと関連した諮問をしてきたほか、暗号資産とデジタル資産に関連した諮問サービスで良く知られている。これまで暗号資産などの業界に対し規制一辺倒の政策を展開してきたゲンスラー委員長と違い、アトキンス氏が就任すれば暗号資産に対する政府規制緩和に出るだろうと米国メディアはみている。トランプ氏は大統領選挙遊時に「米国を暗号資産の首都にする」と公言している。

合わせてトランプ氏は米航空宇宙局(NASA)トップに、初めて宇宙遊泳をした富豪のジャレッド・アイザックマン氏を指名し、人質問題担当特使には元国際開発金融公社最高経営責任者(CEO)のアダム・ボーラー氏を指名した。ボーラー氏は第1次トランプ政権でスラエルとアラブ4カ国の国交正常化合意(アブラハム合意)に首席交渉担当者として参加した。



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