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野党5党弾劾連帯「尹大統領、自ら弾劾の扉を開けた…歴史の前で罰を受けるべき」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
共に民主党など野党5党が参加した「尹錫悦(ユン・ソクヨル)弾劾国会議員連帯」が4日、「我々はこのでたらめな政権が国民と歴史の前で罰を受けるようにする」と明らかにした。

弾劾連帯はこの日、国会で記者会見し、「尹錫悦大統領が自ら弾劾の扉を開けた」とし「もう尹大統領の弾劾は必ずやるべきことになった」と主張した。続いて「弾劾発議を推進し、弾劾後を速やかに準備する」と話した。

弾劾連帯は「無謀な戒厳令の失敗で尹錫悦政府はもう終わった」とし「大統領とその周辺勢力がどれほど反憲法で反民主的かを自ら明らかにした」と指摘した。


また「尹大統領は談話で非常戒厳を救国の意志だったと述べ、夜中の国務会議議決もなく独断的に進めた戒厳令宣布を国のためのことだったと弁解している」とし「尹大統領はすでに大統領宣誓を違反し、大韓民国の憲法と法律を破った」と非難した。

さらに「我々はこのでたらめな尹政権が国民と歴史の前で罰を受けるようにし、共犯も絶対に許さない」とし「尹大統領とその勢力は弾劾と同時に、大韓民国の法に基づき峻厳な審判を受けることになるだろう」と述べた。

一方、先月13日に発足した弾劾連帯には民主党議員27人、祖国革新党議員9人、進歩党議員3人、基本所得党議員1人、社会民主党議員1人の計41人が参加している。



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