10月4日午後、ソウル・上岩洞上空で北朝鮮の汚物風船が破裂し、ごみが落下している。キム・ジョンホ記者
韓国合同参謀本部はこの日、北朝鮮が汚物・ごみ風船と推定される物体を飛ばしていると明らかにした。
合同参謀本部は風向きを考慮する場合、風船は京畿道(キョンギド)や首都圏地域に移動する可能性があると説明した。
今回の北朝鮮のごみ風船散布は先月24日以来、約3週ぶりだ。今年に入って北朝鮮は5月末から今回まで31回にわたって韓国に風船を飛ばした。
金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の妹である金与正(キム・ヨジョン)労働党副部長は、前日発表した談話で「16日、多くの(北朝鮮内の)地域に韓国のごみが突っ込まれた各種政治扇動ビラやものが落ちた」とし「ごみは代償を支払うことになるだろう」と威嚇していた。
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