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またもインドで「集団性的暴行」事件…夫と歩いていた妻に性的暴行

ⓒ 中央日報日本語版

インドの国旗

インドで女性性暴行事件がなかなか絶えない中、今回は西ベンガル州コルカタで新婚夫婦を相手に暴行・集団性暴行事件が起きた。 



​3日(現地時間)、ザ・タイムズ・オブ・インディアとインディアン・エクスプレスなど外信によると、先月30日、西ベンガル州コルカタのカンチラパラのバラックポール・カリヤニ高速道路近くの線路で、8人の男が19歳の女性を集団でレイプした。


​不審者たちは事件当日の明け方4~5時ごろ、夫と一緒に駅の線路に沿って歩いていた被害女性を連れて行き、集団で性的暴行を加え、夫を暴行したことが分かった。

​被害を受けた夫婦は、結婚を反対する家族に追い出され、カンチラパラ駅で一夜を過ごそうとしたが、被害に遭った。駅からも追い出された二人は、事件が起きる前まで一晩中線路に沿って徘徊していたという。

​通報を受けて出動した現地警察は同日正午まで、不審者8人を順に逮捕し、拘禁した。容疑者たちは皆カンチラパラの日雇い労働者であり、被害者たちとは面識のない間柄だと伝えられた。

​インドは性犯罪が蔓延している国として悪名高い。インド政府の統計によると、2022年の1年間、3万1500件の性的暴行事件が報告された。

​8月にはコルカタのある国立病院で修練医が性的暴行を受けた後に殺害された事件が発生し、大規模な医師のストライキが起きたりもした。昨年3月にはインドで開催された大規模な祭りの途中、日本人女性旅行客が現地男性から集団ハラスメントを受ける事件が起こった。



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