大韓航空が来月アシアナ航空を買収し「統合大韓航空」がスタートすれば、航空機240機、国際旅客シェア34%で世界7位のメガキャリアが誕生することになる。ただ大韓航空は「1社2ブランド」で運営する計画のため、アシアナ航空というブランドは残ることになった。大韓航空と航空業界は韓国初のメガキャリア誕生であるだけに、経済的効果は少なくないものと期待する。何より航空業は大規模固定資産が投資される「規模の経済」の産業であるため、航空機価格・リース料や空港使用料交渉などで現在より優位に立つことになる可能性が大きい。
◇アシアナ航空のブランドは残る
◇アシアナ航空のブランドは残る
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