韓国大統領室は30日、北朝鮮軍のロシア派兵規模が最小1万1000人に達し、このうち3000人以上がすでにロシア西部の交戦地域近くに移動したと判断していると明らかにした。
大統領室関係者はこの日、大統領室で記者らと会いこのように話した。
続けて「北朝鮮軍はロシアの軍服、武器システムを使ってロシア軍の体制に編入された偽装派兵形態を取っている。コミュニケーション問題などさまざまな障害要因が感知されており、実際の戦闘にいつ参加するかに対しては観察している」と説明した。
また「北朝鮮内部的には住民の動揺を防ぐため将校の携帯電話使用を禁止し、派兵軍人の家族には訓練に行ったと説明するなど全力を挙げている。住民や前方部隊の軍人が強制選抜に懸念しさまざまなうわさが広がっている状況」と話した。
合わせて「情報当局の発表後、国際社会の糾弾が始まるとロシアのショイグ国防相が23~24日に平壌(ピョンヤン)を訪問し、北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)外相が現在ロシアを訪問しているなど緊急に対応策を話し合うものとみられる」と話した。
同関係者は「この数日で欧州連合(EU)、北大西洋条約機構(NATO)、ウクライナ首脳と通話し、けさカナダのトルドー首相と通話があった。これら首脳と立体的に情報状況を共有し友好国と緊密に攻勢維持、今後の協力案を議論している」と付け加えた。
大統領室関係者はこの日、大統領室で記者らと会いこのように話した。
続けて「北朝鮮軍はロシアの軍服、武器システムを使ってロシア軍の体制に編入された偽装派兵形態を取っている。コミュニケーション問題などさまざまな障害要因が感知されており、実際の戦闘にいつ参加するかに対しては観察している」と説明した。
また「北朝鮮内部的には住民の動揺を防ぐため将校の携帯電話使用を禁止し、派兵軍人の家族には訓練に行ったと説明するなど全力を挙げている。住民や前方部隊の軍人が強制選抜に懸念しさまざまなうわさが広がっている状況」と話した。
合わせて「情報当局の発表後、国際社会の糾弾が始まるとロシアのショイグ国防相が23~24日に平壌(ピョンヤン)を訪問し、北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)外相が現在ロシアを訪問しているなど緊急に対応策を話し合うものとみられる」と話した。
同関係者は「この数日で欧州連合(EU)、北大西洋条約機構(NATO)、ウクライナ首脳と通話し、けさカナダのトルドー首相と通話があった。これら首脳と立体的に情報状況を共有し友好国と緊密に攻勢維持、今後の協力案を議論している」と付け加えた。
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