ソウル竜山区の住宅が崩壊した現場。[インターネット キャプチャー]
26日夕方6時15分ごろ、ソウル龍山区漢江路洞にある2階建ての多世帯住宅の外壁の一部が崩壊した。該当建物には居住者が住んでおらず、人命被害は発生しなかった。
建物が突然崩壊する音に驚いた一部の住民たちは外に飛び出した。ある住民はJTBCに「家にいたが、ゴロゴロと音がして最初に『車が倒れたのか』と思って出てきた。ところが、建物から煙が出てとても驚いた」と当時の状況を説明した。
崩壊事故が発生した住宅は、築50年の老朽化した建物で、最近インテリア工事まで重なって問題が生じたものと推定される。竜山区役所は2次事故を防ぐため27日、建物を撤去した。警察と区役所は正確な事故原因を調べている。
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