ボイス・オブ・アメリカ(VOA)は25日、民間衛星「プラネット・ラボ」が前日に東海線南北軍事境界線(MDL)一帯を撮影した映像で「横200メートル、縦100メートルの長方形地帯を捕捉した」と伝えた。また、この地帯の南側部分では長さ200メートルの物体が識別されたが、この物体に沿って黒い影が見える点から北朝鮮が予告した「防壁」が建てられていると推定される、というのがVOA側の分析だ。
軍関係者は「北の軍はMDL一帯で不毛地、地雷埋設、鉄条網および構造物設置作業を続けている」とし「北の軍の意図についてはさまざまな可能性を置いて引き続き分析中」と話した。北朝鮮の要塞化発表があったため防壁の建設と予想されるが、この構造物が防壁の形態か、鉄柵や兵力生活施設になるかはもう少し見守る必要があると、関係者は説明した。
軍関係者は「北の軍はMDL一帯で不毛地、地雷埋設、鉄条網および構造物設置作業を続けている」とし「北の軍の意図についてはさまざまな可能性を置いて引き続き分析中」と話した。北朝鮮の要塞化発表があったため防壁の建設と予想されるが、この構造物が防壁の形態か、鉄柵や兵力生活施設になるかはもう少し見守る必要があると、関係者は説明した。
この記事を読んで…