ボーイズバンドＦＴＩＳＬＡＮＤ（エフティーアイランド）のドラマー、チェ・ミンファンが元妻でガールズグループＬＡＢＯＵＭ（ラブーム）の元メンバーだったユルヒの発言で浮上した私生活問題で活動を中断することになった。

チェ・ミンファンの所属事務所ＦＮＣエンターテインメントは２５日、「夫婦問題に関連した個人の私生活に対して当社が詳細に把握するのは難しい」とし「チェ・ミンファンは多くの大衆と視聴者の方々を失望させた点に対して責任感を感じ、子どもたちと一緒に出演している放送をはじめ、すべてのメディア活動を中断する考え」と明らかにした。


チェ・ミンファンとユルヒは２０１８年に男児が誕生し、結婚式を挙げた。さらに双子の娘まで３人の子女がいる。２人はＫＢＳ（韓国放送公社）第２テレビのバラエティ番組『家事をする男たち　シーズン２』に一緒に出演したことがある。


しかし、結婚から５年経った昨年に破局を迎え、子女の養育権はチェ・ミンファンが取った。

ユルヒは前日、自身のユーチューブ（ＹｏｕＴｕｂｅ）チャンネルに投稿した動画を通じて、チェ・ミンファンが結婚生活の途中にも風俗店に出入りし、家族の前で自分の胸にお金を突っ込んだことがあると明らかにした。

ユルヒはチェ・ミンファンが誰かと電話をする録音収録も公開した。チェ・ミンファンは相手に「遊びに行きたい」「女の子はいるのか」などと話している。

問題が大きくなると、オンライン空間ではチェ・ミンファンが子女と一緒にＫＢＳ第２テレビの育児バラエティ『スーパーマンが帰ってきた』に出演するのは不適切だという批判が出てきた。

ＦＮＣは結局活動中断を知らせて「多くの方々に不快な思いをさせてしまい、ご心配をおかけした点、お詫び申し上げる」と明らかにした。

ＫＢＳ第２テレビ『スーパーマンが帰ってきた』側は「チェ・ミンファンの降板を決め、既撮影分は現在ない」という立場を出した。