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【時視各角】尹大統領、夫人の問題に悲壮な決断を

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

金建希(キム・ゴンヒ)氏が9月10日、「世界自殺予防の日」を迎え、ソウル麻浦(マポ)大橋で麻浦警察署竜江地区隊勤務者と「生命の電話」の前で対話している。 [写真 大統領室]

4週前にここで「政権の核心リスクになった大統領夫人」というコラムを書いた。その間にまた多くのことがあった。今は「政権の最大リスクになった大統領夫人」という表現がふさわしいようだ。聞いたことも見たこともなかった、しかし知る人はみんな知っていた、ミョン・テギュン氏という選挙ブローカーが突然現れて大統領夫人の公認介入疑惑が浮上すると、事件はさらに拡大し、ミョン氏が大統領夫人の金建希(キム・ゴンヒ)氏と交わしたカカオトークのメッセージを公開する状況にいたった。

金氏は大統領選挙中だった2022年1月、「ソウルの声」のイ・ミョンス記者との7時間の音声記録が公開され、一度苦労していた。なら外部の人との接触にトラウマが生じたりするものだ。ところが金夫人はわずか1カ月後、よく知りもしない左派牧師にカカオトークで「私はなぜこのような人と結婚をして苦労するのか、後悔していて夫に恨みの絶叫をしながら暮らした」と句句節節に胸中を打ち明けた。2年余り経過してこの牧師とやり取りしたメッセージは数百件にのぼるが、専門家に依頼すれば一つの心理分析報告書を書けるほどだ。このメッセージは結局、昨年そのまま世の中に露出した。ブランドバッグの悲劇と共にだった。

今回新しく公開されたミョン氏とのカカオトークでも金氏の「親切」は相変わらずだった。そこで金氏が長い関係でもないミョン氏に「分別なく騒ぐオッパを許してください。無知ならあのようになる」」とコメントしたのが話題だ。しかしこういうものはゴシップにすぎない。むしろ「これは何の意味ですか」(金氏)、「あすジュンソクに会えば正確な答えが出てくるだろう。あす連絡します」(ミョン氏)という部分が目を引く。当時の李俊錫(イ・ジュンソク)国民の力代表本人やその周辺である種の発言が出て、それに対して金氏が関心を示すと、ミョン氏が李代表に直接会って真意を把握して報告するということだ。これは金氏が夫の選挙運動に深く関与したという証拠だ。


金氏は「とにかく私はミョン先生の識見が最も卓越していると断言します。解決する唯一の方」と伝えた。金氏がミョン氏にある種のミッションを付与して成果を期待したようだ。ミョン氏は金氏とのカカオトークの写真が2000枚を超えると言う。今後どのような内容が出てくるか分からない。金氏本人も予想しがたいだろう。

金氏のスタイル上、個別に接触した人はミョン氏1人でないはずだ。通話録音・カカオトーク・テレグラム・文字メッセージなど多様な形態の暴露がさらに出てくるだろう。これまで公開された内容に照らせば、金氏は尹大統領を常に支えるべき対象であり、夫と自分は同業者という認識が非常に強い。一般の家庭なら美談になるだろうが、大統領夫人という位置では全く異なる脈絡となる。国民が投票で選出したのは大統領であり、大統領夫人でない。大統領夫人の影響力が限度を越える瞬間、国政壟断という声が出てくる。

たとえば尹大統領は昨年4月、儀典秘書官に金氏の大学院の同窓生を起用した。元イベント代行会社代表であり、外交プロトコルには門外漢だ。大統領の日程と動線を管理する儀典秘書官に大統領夫人の側近を任命したのは初めてだ。大統領の儀典より大統領夫人の儀典が重要ということか。官邸の工事にも金氏の影響が及んだ痕跡が表れ始めた。突然「朴映宣(パク・ヨンソン)首相ー楊正哲(ヤン・ジョンチョル)秘書室長」の話が「金氏ライン」から流れ出たというのは公然の秘密だ。金氏と親しいというある教授は自身が会談の秘線だったと自慢げに話した。

このようなことは不法かどうかはともかく国民感情をひどく刺激する。大統領の支持率が20%台に落ちたのは金氏の問題が大きな原因となった。今はもう尹大統領が決断しなければいけない。悲壮な決断が必要だ。ここから支持率がさらに落ちれば国政遂行は不可能になる。

キム・ジョンハ/論説委員



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