金与正副部長は12日夜の談話で「軍部がしていないからといって厚かましくもわが国家に対する重大主権侵害行為を無難に済ませ、国際社会の憂慮の視線を避けることができると考えているのなら、それは誤算」と主張した。韓国軍が「北の主張に対する事実関係を確認することはできない」と公式立場を出したことに対しては、「《確認することはできない》主権侵害挑発が繰り返されても、それが戦争勃発に続いても、自分たちにはいかなる責任もないということを公開的に宣言したのと同じ」と皮肉った。「私たちの首都の上空で大韓民国の無人機がまた発見されるその瞬間、ぞっとする惨事が必ず起こるはず」としながらだ。
◆無人機の正体…軍ではないという点に重き