総参謀部が「即時的な特定対象物打撃」に言及したのは、韓国から無人機が飛来した場合には撃墜するという意味だとみられる。武力衝突拡大への可能性については、韓国が比例的な対応などに出て戦争拡大に至る状況などを想定したものである可能性が高い。
これに関し、金副部長は談話で「(軍事行動の)その時間は我々が決定するのではない」と圧迫した。また、韓国軍が「北朝鮮の主張に対する事実関係を確認することはできない」と公式コメントを出したことについては「『確認することはできない』主権侵害挑発が繰り返されても、それが戦争勃発につながっても、彼らにはいかなる責任もないということを公開的に宣言したことと同じ」とした。間髪入れずに総参謀部が実戦態勢を完備したと明らかにしたのは、このような金副部長の威嚇が虚言ではない点を強調しようとするねらいがあるとみられる。
北朝鮮「国境砲兵部隊に射撃態勢指示」…金与正氏、二日連続で談話出して韓国に威嚇(1)
これに関し、金副部長は談話で「(軍事行動の)その時間は我々が決定するのではない」と圧迫した。また、韓国軍が「北朝鮮の主張に対する事実関係を確認することはできない」と公式コメントを出したことについては「『確認することはできない』主権侵害挑発が繰り返されても、それが戦争勃発につながっても、彼らにはいかなる責任もないということを公開的に宣言したことと同じ」とした。間髪入れずに総参謀部が実戦態勢を完備したと明らかにしたのは、このような金副部長の威嚇が虚言ではない点を強調しようとするねらいがあるとみられる。
北朝鮮「国境砲兵部隊に射撃態勢指示」…金与正氏、二日連続で談話出して韓国に威嚇(1)
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