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「釜山映画祭開幕作、OTTはなぜいけないのか…もっとオープンになるべき」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

4日、釜山(プサン)映画の殿堂で会ったパク・グァンス理事長は「映画祭が慣習的にやってきたことを再点検しなければならない」と話した。ソン・ボングン記者

今月2日に開幕した第29回釜山(プサン)国際映画祭(BIFF)の最も際立った傾向は招待作品の大衆性強化だ。パク・チャヌク監督が製作・脚本に参加したNetflix(ネットフリックス)の史劇アクション『戦と乱』が世界公開(11日)を控えてOTT(オンライン動画サービス)作品として初めて開幕作に選ばれた。このほかNetflixの『地獄が呼んでいる』シーズン2、Disney+(ディズニープラス)の『江南(カンナム)Bサイド』、Apple TV+ドキュメンタリー『ヘニョ ~最後の海女たち~』などグローバルOTT公開予定作が映画祭序盤の熱気を牽引(けんいん)している。

オープンシネマ(野外上映)部門ではK-POPドキュメンタリーが初めて招待された。BTS(防弾少年団)リーダーのRMに関するドキュメンタリー『RM: Right People, Wrong Place』だ。韓国マルチプレックスシアターチェーンのCGVがグローバル配給を引き受けた。一部ではアジア新進映画の登竜門に位置づけられてきた釜山映画祭のアイデンティティが揺らぐおそれがあるという懸念の声も出ている。

開幕3日目の4日、釜山海雲台区(ヘウンデグ)BIFFヒルで会ったパク・グァンス釜山映画祭理事長はむしろ「パンデミック期間、映画界資本が消えてOTTが活性化して両方とも受け入れざるを得なくなった」としながら「上映方式が劇場かもしれないしテレビかもしれないのに、開幕作がOTT映画であることがなぜ繰り返し問題になるのか納得いかない」と反問した。続いて「開幕作は一般の上映作よりももっとオープンでなければならない」とし「開幕式には4500人がやってくる。映画マニアだけでなく年に1本も見ない人にも面白そうだと思ってもらいたい」。


パク氏は『チルスとマンス』(1988)、『美しき青年 全泰壱(チョン・テイル)』(1995)などで映画監督として出発、1996年釜山国際映画祭第1回の時から3年間副委員長を務めて映画祭の基礎を固めた。昨年、元年メンバーのイ・ヨングァン理事長をはじめとする指導部の相次ぐ辞退の中で政府支援金の半分削減負担まで抱え込みながら理事長に選任された。

理事長として映画祭を初めて迎えるパク氏は慣習的にやってきたことを根本からひっくり返していくという意志を明らかにして「釜山映画祭がアジア映画の発掘窓口を目指すことが果たして正しいことなのかというところから点検が必要だ」と述べた。

--開幕作だけでなくK-POPドキュメンタリーなど上映作の大衆性に光を当てているという評価だ。

「これまでアジア映画を指向して知的な映画を受容してきた側面で、開幕作を慣習的に選定してきたという問題点を指摘したことがある。それでもプログラマーがそれに同意して大衆性を招待作の方向とすることはなかった。最近は新作がないほうなので韓国映画の選定が容易ではなかった。釜山映画祭開幕作は(劇場で)興行しないという評判は再考すべき問題だ」

--政府の支援が半減して財政自立が重要になった。今年すべての上映作がスポンサー企業広告からスタートした。

「北米の大きな映画祭は政府支援が総予算の5%にすぎないが、寄付金の比重が高く観覧料も高い。反面、欧州は中央・地方政府支援が多い。釜山映画祭は欧州式映画祭を指向しているがシステムは米国式だ。政府と歩調をあわせて育てていければよいが、現在ではスポンサー企業を無視することはできない」

--映画祭の対外的地位が高まった反面、アジア映画の発掘という本来の役割は弱まったという批判もある。

「欧州はカンヌ・ベルリン・ヴェネツィア映画祭が互いに競争しているではないか。そのため発掘を競争し、批評し、そのようにして作品と監督を印象づけてワールドプレミア(世界最初の上映)の意味が生まれる。だが、アジアで私たちは別の映画祭と競争していない。過度にワールドプレミアに執着するのは考え直すべき部分だ。私たちがまともにアジア映画を支援して窓口を開こうとしているのかに対する点検も必要だ。映画祭をやっても誰も批評的研究をしないで、国内公開もしないなら、それは真の意味での発掘だろうか」

パク氏は「韓国映画をカンヌ国際映画祭などに出品するのは欧州・米国市場進出の足掛かりになるため」としながら「映画祭が良い映画を市場まで連結する窓口になるべきだ」と主張した。

「釜山映画祭が今も最初に私が作ったフォーマットそのまま残っているが、このような形の映画祭は今年が最後になるだろう」と強調した。30周年を迎える来年、釜山映画祭が一新するということだ。まず2年間空席のままの執行委員長選任からスピードを出す予定だとした。パク氏は「韓国映画を広く広報し、マーケットを通じて投資誘致を助けることも釜山映画祭の役割」としながら「私とプログラマーにはない新鮮な能力の執行委員長を探したい」と語った。



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