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世界1位のデルタ航空、成田から仁川にアジアハブ空港移転

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

仁川国際空港公社の李鶴宰(イ・ハクジェ)社長(左)とデルタ航空のエドワード・バスティアン会長が現地時間の25日、米アトランタのロウズホテルで開かれた「アジア太平洋航空ネットワーク強化のための戦略的議論」に出席し、握手を交わしている。 空港写真記者団

売上高世界1位の航空会社デルタ航空がアジアのハブ空港を成田空港から仁川(インチョン)国際空港に移転する。仁川国際空港公社は25日(現地時間)、米ジョージア州アトランタのデルタ航空本社で李鶴宰(イ・ハクジェ)社長とデルタ航空のエドワード・バスティアン最高経営責任者(CEO)が会い、デルタ航空のアジアハブ空港を日本の成田空港から韓国の仁川国際空港に移転することに合意した、と明らかにした。

仁川空港はデルタ航空のアジアハブ空港を誘致するため2014年から努力してきた。公社のCEOがデルタ航空本社を訪問したのはこれまで3回だ。また、デルタ航空と2018年からジョイントベンチャー(JV)を運営しながら協力路線を増やし、乗り換え旅客も積極的に誘致した。その後も着実に施設、運営、マーケティングなど多角的な支援と努力を通じて戦略的パートナーシップを構築した結果、デルタ航空のアジア地域のハブ空港を仁川空港に移転するのに成功した。

◆仁川空港4段階拡張と合わせてシナジー効果


デルタ航空のアジアハブ空港移転を通じて仁川空港の成長も期待される。現在、仁川空港は大韓航空とデルタ航空が利用する第2旅客ターミナルを拡張する4段階の拡張工事を事実上終えた。仁川空港第1、2ターミナルの旅客処理能力は現在の年間7700万人から1億600万人に増える。空港の便宜施設が大幅に拡充されるだけに乗り換えの便宜性も高まると期待される。仁川国際空港公社の李鶴宰社長は「仁川空港はデルタ航空との協力を通じて、急変する全世界空港市場で世界的なハブ空港に成長するだろう」と述べた。

ハブ空港の移転だけでなく、仁川空港は来年6月に米ソルトレイクシティ直航路線を開設することで、アジアで唯一、デルタ航空の米国内拠点空港4カ所(アトランタ、デトロイト、ミネアポリス、ソルクレイクシティ)とすべて連結する空港となる。米国の中小型都市まできめ細かく路線がつながっているデルタ航空の4大ハブ空港となり、仁川空港の利用客は米国旅行・訪問時にさらに便利になる。

◆デルタ航空CEO「大韓航空-アシアナ航空の合併はジャックポット」

特に航空業界では、デルタ航空がアジアのハブ空港を仁川空港に移した決定には、大韓航空-アシアナ航空合併承認後の状況を念頭に置いた側面があるとみている。両社の合併時、デルタ航空のアメリカ・アジア路線のハブ競争力を仁川空港を通して強化するのが有利だと判断したということだ。

現在デルタ航空のライバル会社の米ユナイテッド航空とアメリカン航空は羽田空港をアジアハブ空港としている。

デルタ航空は大韓航空と2018年5月に太平洋路線ジョイントベンチャーを結んだ。ジョイントベンチャーは「コードシェア」として知られる航空同盟より進んだもので、すべての座席を共同販売して運営収益も分け合う。デルタ航空は今年6月末基準で大韓航空の最大株主である韓進KALの株14.9%を保有する主要株主でもある。

現在、両社は仁川-米州間で一日18便の航空便を運航し、米州およそ290都市、アジアおよそ80都市を乗り換えで連結している。デルタ航空は大韓航空とアシアナ航空の統合効果を期待している。合併以降には現在アシアナ航空が運航中の主要米州路線もデルタ航空と共同運航が可能になるからだ。

バスティアンCEOは李鶴宰社長との懇談会で「大韓航空とアシアナ航空が合併することを聞いた時、ジャックポットという気分になった」とし「両社間の合併でデルタ航空とのシナジーも期待される」と話した。デルタ航空のCEOが大韓航空とアシアナ航空の合併関連の立場を表明したのは今回が初めてだ。



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