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トランプ氏「何も私をとめられない」 ハリス氏「彼が無事でうれしい」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

トランプ前米大統領

15日(現地時間)、米共和党大統領候補のトランプ前大統領の暗殺を狙ったとみられる銃撃事件が発生した中、トランプ氏が電子メールを通じて無事であることを明らかにした。副大統領候補のJ.D.バンス上院議員もトランプ氏は無事だと伝えた。

CNNなどによると、トランプ氏はメールで「私の周辺で銃声が聞こえたが、うわさが手の施しようもなく広まる前にこの話を先に伝えたかった」とし「私は無事であり健康」と明らかにした。続いて「何も私をとめることはできない。私は決して屈しない」とし「私を応援してくれている皆さんをいつも愛している」とコメントした。

副大統領候補のバンス氏もXで「(暗殺未遂の)報道が出る前にトランプ氏と電話をした。彼は驚くほど気分が良い状態だった(in good spirits)」と伝えた。バンス氏は「まだ多くのことはよく分からないが、今夜、子どもたちを抱きしめて感謝の祈りをしたい」と投稿した。


民主党大統領候補のカマラ・ハリス副大統領はXで「トランプ氏と彼の所有地の近くで銃撃事件が発生したという報告を受けたが、彼が無事でうれしい。米国には暴力のための場所はない」という立場を明らかにした。

ワシントンポスト(WP)によると、ホワイトハウスはこの日、バイデン大統領とハリス副大統領がトランプ氏のインターナショナルゴルフコースで発生した銃撃事件に関するブリーフィングを受けたと明らかにした。ホワイトハウスは「2人はトランプ氏が無事だと聞いて安心している」とし、関連の報告を引き続き受けるだろうと伝えた。



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