サムギョブサル(資料写真)
9日、国立がんセンターによると、昨年実施した「対国民飲酒および喫煙関連認識度調査」の結果、たばこが1級発がん性物質である事実を知っている国民は88.5%だったが、酒が1級発がん性物質であることを知っている国民は33.6%にすぎなかった。国民2人に1人の割合(46.9%)で「1~2杯の飲酒は健康に影響がない」と明らかにしている。「健康の助けになる」という回答も18%に達した。アルコールは石綿・カドミウム・ヒ素などのように「がんを引き起こす根拠が確実な」1級発がん性物質だ。
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