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北朝鮮の核交渉、トランプ氏ではなくハリス氏がより安心だろうか…注目される2027年(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
したがってハリス政権が厳しく苦しい過程となる北朝鮮との交渉を始める可能性はそれほど高くない。ある米国専門家はハリス氏の演説内容を金正恩氏と対話すらしないだろうという意味で読み取ったりもした。ロシアに武器を提供し人権弾圧を犯す北朝鮮に対し独自制裁の強度を高めたり、制裁に対する国際的連帯を強化したりのアプローチを推進することはできそうだ。

だが韓国にとって、より急がれる問題は北朝鮮の戦術核使用の脅威とこれに伴う韓半島(朝鮮半島)の緊張の高まりだ。おそらくこれに対しハリス氏は韓米がともにする一体型拡大抑止を強化することが最善と信じるだろう。もちろん韓米の抑止態勢は非常に強固で、北朝鮮の核脅威に対する最善の代案であるのは正しい。しかしこれで北朝鮮の物理的攻撃を効果的に抑止すると同時に、北朝鮮の非核化を抑え北朝鮮の戦術核高度化と多種化を遅くさせる政策的道具が並行されなければならない。

◇交渉するならば中間段階の設定不可避


それにもかかわらずハリス政権が戦略的忍耐をさらに延長することはできないという結論に至りいまより積極的に交渉を推進しようと考えるならば、交渉はすでに北朝鮮に有利なゲームで始まるだろう。トランプ氏ではなくハリス氏との交渉に対し北朝鮮が格別に興味を覚えることができないためだ。水面下で交渉の「開始」に向けた要求をしたり、交渉にさらに有利な局面を作るため米国に対する威嚇をさらに高めさせるかもしれない。

これで北朝鮮の考えに合わせてでも交渉が始まるならば、ハリス政権もやはり非核化を最終目標にするものの、「中間段階」を模索する交渉を追求するほかないだろう。そして米国に最も脅威となるICBM能力の制限と核実験中断を最初の段階に設定する可能性がある。

ハリス政権がトランプ政権と違うだろうと期待する点があるならば、韓国政府との積極的な調整を追求する点だ。韓国政府の優先順位を並行する可能性がある。だが北朝鮮は韓国政府と調整された交渉の構図を喜ばないだろう。北朝鮮が要求する見返りの中に韓国と米国が合意の下で出せるものがほとんどないためだ。

この場合、ハリス政権は韓国との調整を追求して再び手をこまねくことになるかもしれない。韓国が2027年に大統領選挙を控えており、その後に対北朝鮮交渉推進を検討し次期政権と調整するの良いと考えるかもしれない。

したがって韓国政府の立場ではハリス政権がする朝米交渉だからとより安心することはできない。交渉で何かを得ようと思うならば、まだ非核化が遠い時点で北朝鮮が望むほどの何かを譲歩しなければならない。韓国にそのような考えが定まっているのか。ないなら、交渉が依然として非核化に向けた政策的道具になれるのかに対し真摯な検討が必要だ。

チョン・ギョンジュ/韓国国防研究院研究委員


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