岸田氏のお別れ訪韓、韓日首脳会談…「韓日関係発展させるのは歴史的責務」「意見の相違があっても対話を」(1)
中央SUNDAY/中央日報日本語版
2024.09.07 10:01
韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が7月10日(現地時間)、米国ワシントンDCのホテル「ウィラード・インターコンチネンタル」で開かれた韓日首脳会談で、日本の岸田文雄首相と記念撮影をしている。[写真 大統領室写真記者団]
続けて発言に出た岸田首相が韓国語で「皆さんに会えてうれしい。今日は素敵な夕食会にお招きいただき、心より感謝いたします」と言って答辞を始め、一座からは大きな拍手が起こった。この日午後に入国して1泊2日の訪韓日程をスタートした岸田首相は、今回が在任中3回目であり最後の訪韓となる。今月末に自民党の新総裁が選出されれば、総裁と首相職から退くことになる。お別れの席で岸田首相は韓国のことわざも引用した。岸田首相は「韓国のことわざに『雨降って地固まる』とある」とし「日韓は隣国なので困難もあったが、共に困難を克服して絆を深めてきた」とした。
岸田氏のお別れ訪韓、韓日首脳会談…「韓日関係発展させるのは歴史的責務」「意見の相違があっても対話を」(2)
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