俳優ヒョンビンとダニエル・ヘニーがドラマ『私の名前はキム・サムスン』のイベントに参加できず、残念な思いを伝えた。



５日午後、ソウル竜山（ヨンサン）区ＣＧＶ竜山アイパークモールではドラマ『私の名前はキム・サムスン』２０２４年４Ｋディレクターズカット版のメディア試写会および記者懇談会が開かれた。これはＯＴＴウェーブの「ニュー・クラシック」プロジェクトの一環として設けられた席だ。同イベントに演出を担ったキム・ユンチョル監督や主演のキム・ソナ、チョン・リョウォンなど懐かしい顔ぶれが集まってトークを繰り広げた。


ウェーブ「ニュー・クラシック」は名作として語られる２０００年代の代表ドラマを２０２４年バージョンで新作化するプロジェクト。その一作目を飾る作品『私の名前はキム・サムスン』は２００５年にＭＢＣ（文化放送）で放映当時、最高視聴率５０％を突破するほど爆発的なシンドロームを起こした。この作品でヒョンビン（ヒョン・ジノン役）、キム・ソナ（キム・サムスン役）をはじめ、チョン・リョウォン（ユ・ヒジン役）、ダニエル・ヘニー（ヘンリー・キム役）がトップスターに浮上した。

この日、司会を務めたタレントのパク・ギョンリムは「ヒョンビンとダニエル・ヘニーは残念ながら撮影スケジュールのため出席できなかった。お二人もとても出席したかったのに、やむを得ず参加できなくなり残念がっていた」と説明した。

また、「ヒョンビンとダニエル・ヘニーが多くのご視聴をお願いするという願いを伝えた」と話した。