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米国・欧州の牽制にもかかわらず中国EV「驚異的な疾走」…BYDの販売量見ると

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

中国BYD

グローバル自動車需要の低下、電気自動車(EV)キャズム(一時的需要停滞)、米国・欧州の「高関税ブロッキング」にもかかわらず、高コストパフォーマンスを前面に出した中国EVの疾走が続いている。

28日(現地時間)、4-6月期の実績を発表した中国BYD(比亜迪)は今年上半期の売上が3011億3000万元(約6億1500億円)で昨年同期に比べて16%増加したと明らかにした。EV事業売上は昨年同期比9.3%、部品・組立その他売上は42%とそれぞれ増加した。

上半期の純利益は136億3000万元で昨年同期比24%増となった。BYD側は「EV事業を強化して売上総利益率(GPM)が昨年18.3%から今年20%に高まった」と明らかにした。売上総利益は製品生産に投じた費用(売上原価)を売上から差し引いた値で、対売上比で売上総利益の比率が高いほど原価競争力と生産効率が良いという意味だ。米国テスラの売上総利益率は14.6%だ。


BYDの今年4-6月期の販売量は42万6039台で、テスラ(44万3956台)をすぐそこまで追撃した。プラグインハイブリッド車(PHEV)まで含めると、すでにテスラを超えていることが分かった。市場調査会社「SNEリサーチ」によると、BYDは今年前半期150万7000台、テスラは83万1000台を販売した。BYDの販売量が昨年同期比24.1%増えたのに反して、テスラは6.6%減少した。現代(ヒョンデ)自動車グループは昨年上半期比1.8%減の26万6000台を販売した。

◇米国・欧州の牽制(けんせい)に…中国「現地で生産」

中国製EVに対する米国と欧州の牽制はますます強まっている。欧州連合(EU)は早ければ今年10月から中国製EVに対して最高46.3%の関税を課す計画だ。先月からすでに従来の関税10%に最高38.1%ポイントの暫定関税を追加した。中国で生産されたテスラの場合は19%、BYDは27%、吉利は29.3%、上海自動車(SAIC)は46.3%などの関税が適用される予定だ。米国は5月中国製EVに対する関税を従来の25%から100%に引き上げると発表した。カナダも中国製電気自動車(EV)に100%関税賦課の方針を打ち出した。

中国EVメーカーも生き残りをかけた道を探し始めた。高い関税を避けるために欧州・米国などに製造工場建設を模索しているという。小鵬汽車(Xpeng)の何小鵬最高経営責任者(CEO)は「EUで製造工場敷地を探しているが、労働リスクが相対的に小さいところに工場を作る予定」とコメントしたと、ブルームバーグ通信が27日(現地時間)、伝えた。この他にBYD・奇瑞汽車(Chery)・Zeekr(ジーカー)・小鵬汽車(Xpeng)なども欧州生産基地建設を推進している。

先端技術蓄積のための中国メーカーの連合戦線もより強力になっている。BYDのプレミアムブランド「方程豹(Fang Cheng Bao)」は27日(現地時間)、ファーウェイ(華為)と自動運転技術協定を締結したと明らかにした。ハイブリッSUV(スポーツ用多目的車)「Bao 8」に両社の合作技術が搭載される予定だ。

自動車ビッグマーケットの1つである中国内需市場でも中国メーカーのシェアが高まっている。WSJによると、中国に進出した海外自動車メーカーの販売比重は2022年初め56.6%から先月33%まで落ちた。BYDのシェアは同期間4.5%から18.1%まで上昇した。中国自動車市場のシェア1位を守ってきたフォルクスワーゲン(VW)は昨年初めてBYDに王座を譲った。

◇「米国・欧州が関税を引き上げても中国は萎縮しない」

韓国国民大自動車・運送デザイン学科のクォン・ヨンジュ教授はBYDの価格競争力について「BYDはバッテリーセル・パック、EVなどバリューチェーンをすべて確保したので各段階で価格を引き下げられる余力が大きい」とし「中国バッテリーメーカーであるCATL(寧徳時代新能源科技)もEVバリューチェーン上の強みを大きくするためにEVシャーシ製造にまで参入している」と話した。

韓国専門家は米国・欧州の関税政策に対する中国EVメーカーの対応を注意深く観察しなければならないと分析した。大徳(テドク)大未来自動車学科のイ・ホグン教授は欧州・米国などがいくら市場を防御しようとしても中国EVの価格競争力に勝てなかった」とし「関税を引き上げたからといって中国自動車が萎縮することはないだろう」と展望した。BYDには北米・欧州の他にも南米・東南アジアなどの代替市場も多い。イ教授は「最近、欧州・米国の電動化速度調節は自国自動車・バッテリー企業が中国メーカーのように競争力を備えることができるように時間を稼ぐためのもの」と分析した。



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