トランプ前米大統領は21日、激戦州であるノースカロライナ州のアッシュボロで野外遊説に出た。先月14日の襲撃事件後で初めての屋外遊説だ。
トランプ前大統領はこの日、対外安保政策に焦点を合わせてバイデン政権の失政を批判した。トランプ前大統領は「(大統領選挙で勝利すれば)就任宣誓後に聖書から手を離した瞬間に米国を『最強』に戻し世界を平和に戻すだろう」と話した。その上で「私はほとんど電話1本でそれができる。われわれは軍隊を送る必要もない」とした。
トランプ前大統領は根拠として、戦争をしようとする国家元首に自身が連絡し「もし他の国と戦争をすれば米国でビジネスができなくなり、米国は100%の関税を課すだろう」と話すとし、そうすればその国の大統領や首相、独裁者などだれも戦争をしなくなると述べた。「大統領選挙で勝利すれば就任前にウクライナとロシアの戦争を中断させ解決するだろう」と繰り返し公言することもした。
◇「彼を尊敬する」1日ぶりにオバマ氏を攻撃
トランプ氏はまた「最も喫緊な優先事項のひとつは米軍の準備態勢と士気を速やかに再建すること。われわれはこれを復旧したがまぬけな人たちの集団の下で抹殺された」と主張した。続けて「軍再建に向け歴史的投資をするだろう。ドローン、ロボット工学、人工知能(AI)、極超音速に莫大な投資を通じて米国を最先端状態で維持することを意味する」と話した。
こうした流れでトランプ氏はオバマ前大統領を狙った。「元大統領のだれかが米国の極超音速ミサイル計画・諸元をロシアに提供したが、ロシアはこれを作り米国は作ることができなかった。その人がバラク・フセイン・オバマだったかも知れない」とした。明確な根拠は提示しなかった。前日CNNとのインタビューではオバマ前大統領をめぐり「彼を好きだ。彼を尊敬し夫人も尊敬する」と話してから1日でオバマ氏批判に出たのだ。
◇防弾ガラスパネル設置など警備強化
大統領選挙の競争相手であるハリス副大統領をめぐってはカラー論争で攻勢をかけた。トランプ氏はハリス副大統領を社会主義国式呼称である「同志」を付けて呼びながら「カマラ同志の下で米軍は急進的社会的実験に悪用された。私は就任初日に批判的人種理論とトランスジェンダーの狂気を軍から除去するだろう。共産主義者の理念は戦争に居場所はない」とした。
銃撃事件から40日ぶりに野外での遊説が行われたこの日、トランプ氏の演壇周辺には防弾ガラス製のパネルが設置され、遊説会場周辺に狙撃手が配置されるなど警護措置が一層強化された。
◇「ケネディ氏撤退後トランプ氏支持に傾く」
一方、候補辞退説が出ている無所属のロバート・ケネディ・ジュニア氏は23日にアリゾナ州フェニックスで国民向け演説をする計画だとCNNが報道した。同日トランプ氏はフェニックスから車で15分の距離のアリゾナ州グレンデール付近で選挙遊説を行う予定だ。このためケネディ氏が23日の演説で候補辞退とともに「トランプ支持宣言」をした後、トランプ氏の遊説に合流する可能性が提起されている。
ABCニュースは複数の消息筋の話としてケネディ氏が今週中に大統領選挙から撤退しトランプ氏支持に傾いていると報道した。ただ消息筋は最終決定が下されたものではなく変わる可能性があると話したとメディアは伝えた。これと関連しロイター通信はケネディ陣営関係者の話としてケネディ氏がトランプ氏の再執権時の内閣合流を条件に候補を辞退してトランプ氏を支持する案を推進していると報道した。
最近各種世論調査で5~10%程度の支持率を記録しているケネディ氏がトランプ陣営に合流する場合、薄氷の様相である主要激戦州の勝負に影響を及ぼしかねないとの観測が出ている。
トランプ前大統領はこの日、対外安保政策に焦点を合わせてバイデン政権の失政を批判した。トランプ前大統領は「(大統領選挙で勝利すれば)就任宣誓後に聖書から手を離した瞬間に米国を『最強』に戻し世界を平和に戻すだろう」と話した。その上で「私はほとんど電話1本でそれができる。われわれは軍隊を送る必要もない」とした。
トランプ前大統領は根拠として、戦争をしようとする国家元首に自身が連絡し「もし他の国と戦争をすれば米国でビジネスができなくなり、米国は100%の関税を課すだろう」と話すとし、そうすればその国の大統領や首相、独裁者などだれも戦争をしなくなると述べた。「大統領選挙で勝利すれば就任前にウクライナとロシアの戦争を中断させ解決するだろう」と繰り返し公言することもした。
◇「彼を尊敬する」1日ぶりにオバマ氏を攻撃
トランプ氏はまた「最も喫緊な優先事項のひとつは米軍の準備態勢と士気を速やかに再建すること。われわれはこれを復旧したがまぬけな人たちの集団の下で抹殺された」と主張した。続けて「軍再建に向け歴史的投資をするだろう。ドローン、ロボット工学、人工知能(AI)、極超音速に莫大な投資を通じて米国を最先端状態で維持することを意味する」と話した。
こうした流れでトランプ氏はオバマ前大統領を狙った。「元大統領のだれかが米国の極超音速ミサイル計画・諸元をロシアに提供したが、ロシアはこれを作り米国は作ることができなかった。その人がバラク・フセイン・オバマだったかも知れない」とした。明確な根拠は提示しなかった。前日CNNとのインタビューではオバマ前大統領をめぐり「彼を好きだ。彼を尊敬し夫人も尊敬する」と話してから1日でオバマ氏批判に出たのだ。
◇防弾ガラスパネル設置など警備強化
大統領選挙の競争相手であるハリス副大統領をめぐってはカラー論争で攻勢をかけた。トランプ氏はハリス副大統領を社会主義国式呼称である「同志」を付けて呼びながら「カマラ同志の下で米軍は急進的社会的実験に悪用された。私は就任初日に批判的人種理論とトランスジェンダーの狂気を軍から除去するだろう。共産主義者の理念は戦争に居場所はない」とした。
銃撃事件から40日ぶりに野外での遊説が行われたこの日、トランプ氏の演壇周辺には防弾ガラス製のパネルが設置され、遊説会場周辺に狙撃手が配置されるなど警護措置が一層強化された。
◇「ケネディ氏撤退後トランプ氏支持に傾く」
一方、候補辞退説が出ている無所属のロバート・ケネディ・ジュニア氏は23日にアリゾナ州フェニックスで国民向け演説をする計画だとCNNが報道した。同日トランプ氏はフェニックスから車で15分の距離のアリゾナ州グレンデール付近で選挙遊説を行う予定だ。このためケネディ氏が23日の演説で候補辞退とともに「トランプ支持宣言」をした後、トランプ氏の遊説に合流する可能性が提起されている。
ABCニュースは複数の消息筋の話としてケネディ氏が今週中に大統領選挙から撤退しトランプ氏支持に傾いていると報道した。ただ消息筋は最終決定が下されたものではなく変わる可能性があると話したとメディアは伝えた。これと関連しロイター通信はケネディ陣営関係者の話としてケネディ氏がトランプ氏の再執権時の内閣合流を条件に候補を辞退してトランプ氏を支持する案を推進していると報道した。
最近各種世論調査で5~10%程度の支持率を記録しているケネディ氏がトランプ陣営に合流する場合、薄氷の様相である主要激戦州の勝負に影響を及ぼしかねないとの観測が出ている。
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