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ロシア情報機関「ウクライナによる本土急襲に米国・英国・ポーランドが関与」

ⓒ 中央日報日本語版

ウクライナのゼレンスキー大統領

ロシア情報機関がウクライナ軍のロシア本土攻撃に米国と英国、ポーランドの情報機関が関与したと主張した。



ロイター通信とロシア日刊イズベスチヤによると、ロシア対外情報局は21日(現地時間)、「ウクライナ軍の(ロシア)クルスク州作戦準備は米国と英国、ポーランド情報機関の参加の中で進められた」と明らかにした。


対外情報局は「クルスク作戦に関与した部隊が英国とドイツにある訓練所で戦闘調整訓練をした」とし「これに関する信頼できる情報がある」と伝えた。ただ、具体的な証拠は提示しなかった。これに先立ちウクライナ軍は6日、国境を越えてロシア西部クルスク州を急襲し、半月近くロシア本土への攻撃を続けている。ウクライナ軍は20日まで93集落を含む1263平方キロメートルにのぼるロシア領土を占領したと主張した。

米ホワイトハウスはウクライナの奇襲攻撃に関連してウクライナ政府から作戦の事前通報を受けていないという立場を明らかにしている。



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