[写真 TSVマネジメント インスタグラム キャプチャー]
インドの英語ニュースチャンネル「Times Now」が10日(現地時間)に報じたところによると、イベント会社「TSVマネジメント」は8日、公式インスタグラムを通じてV.Iが特別ゲストとして出演する「バーニング・サン・スラバヤ」という行事を今月31日にインドネシアのスラバヤ・ジェントルマンズクラブで開催すると明らかにした。
同メディアは「V.Iが恐ろしいバーニング・サン・スキャンダルにかかわったことを考慮すると、相当な論争を呼び起こした」とし「主催側はV.Iの出席の他にも行事名や行事場所によって非難を浴びている」と伝えた。
これに関連し、V.Iは11日、韓国メディア「日刊スポーツ」を通じて「クラブ関連の報道は全く事実ではない。事実ではないことがここまで広がっていて当惑している」としながら「私はそこがどこなのかも知らないし、ゲスト出演計画も全くない」と明らかにした。
論争が激しくなるとTSVマネジメントはインスタグラムに謝罪映像を投稿して「今回の騒動に誤解の素地があり、皆さんのために該当イベントを中止することにした」と明らかにした。
会社側は「数日前TSVマネジメント公式SNSなどに掲示したポスターに対して、韓国ファン、特にK-POP歌手やすべてのファンダムにお詫びする」とし「この掲示物でメディアとニュースで多くの誤解が発生した」とした。
その一方で「私たちが配布したポスターにはV.Iをゲストに招くという言及がなかった点を強調したい」としながら「ポスターの中の『バーニング・サン・スラバヤ』というタイトルはクラブとパーティーで安全に過ごしてほしいということを伝えようとしたものであり、『The New Chapter is Born』というメッセージはバーニング・サンで起きることはいつ、どこででも起きる可能性があるということを改めて思い出してもらおうとしたもの」と説明した。
これに対してV.Iは日刊スポーツに対して「私の写真と名義を利用したことに対する謝罪ではなく、地域の夜の文化環境に問題を引き起こすことがありお詫びするという内容」としながら「私が告訴するというのでV.Iが来るといったことはないというのは弁解にすぎない。現在告訴を準備中で、来週中に正式手続きを踏む予定」と明らかにした。
一方、V.Iは2019年「バーニング・サン・ゲート」の主犯に指定され、2022年性売買、性売買斡旋(あっせん)など9件の容疑に対して大法院(最高裁)有罪判決を受けた。V.Iは懲役1年6カ月の確定を受けて服役した後、昨年2月8日出所した。
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