본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

韓国と輸出市場重なる…進撃のトルコ、韓国防衛産業のライバルになるか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

トルコのアルマ車輪型歩兵戦闘車

トルコ輸出協会によると、トルコの昨年の防衛産業・航空輸出額は55億ドルを超えた。韓国はトルコの2倍を超える130億ドルだった。

しかしトルコは防衛産業の潜在力が十分にある国だ。北大西洋条約機構(NATO)の軍事大国であり、いまもシリアやリビアなどで実戦を行っている。軍事力を育てるのに力を注ぐほかない国がトルコだ。

トルコの防衛産業の始まりは1974年にさかのぼる。当時トルコは地中海のキプロスをめぐりギリシャと全面戦争直前まで行った。この時米国が武器禁輸措置を出した。トルコは自主国防を掲げなければならなくなり、すぐに国営企業を中心に独自の防衛産業生態系を作った。2019年にトルコ国営メディアがトルコは必要な武器の70%を独自に生産していると自慢するほどだ。


◇中東など韓国と大きく重なる輸出市場

トルコの防衛産業輸出市場はアフリカ、中東、東南アジア、西南アジアに集まっている。主にムスリム国家だ。韓国の防衛産業と大きく重なる。具体的にはアラブ首長国連邦(UAE)、カタール、パキスタンに武器を最も多く売った。

防衛産業輸出品のポートフォリオは多様な方だ。バイラクタルTB2がウクライナで猛活躍して認知度を上げており、アキンチはパキスタン、リビア、エチオピア、アゼルバイジャン、ブルキナファソに輸出された。これら無人機はコストパフォーマンスが優れており欧州市場でも本格的にセールスに取り組んでいる。

戦術車両・車輪型装甲車はトルコ防衛産業のベストセラーだ。主にアフリカと東南アジアの国が導入しており、最近は欧州のハンガリー、南米のチリ、中央アジアのウズベキスタンなどにも市場を広げている。オトカの装甲車アルマはバーレーン、UAE、エストニアが購入した。FNSSの装甲車パーズは4輪駆動、6輪駆動、8輪駆動などの車体と、偵察、兵力輸送、多目的など任務に合わせて選べるよう多様化した。リビア、オマーン、マレーシアがパーズを運用している。

アダ級哨戒艦(2500トン)は非常に優秀な性能の戦闘艦だ。拡張性も良い方だ。パキスタンとウクライナがアダ級を導入し、マレーシアも購入契約を結んだ。

欧州の技術協力で作ったT129ATAK攻撃ヘリコプターは対戦車ミサイルと空対地ミサイルなどの武装もすべてトルコ製だ。フィリピンとナイジェリアがT129を購入し、複数の国が関心を持っている。

小銃、機関銃、砲弾、ミサイルでもトルコが善戦している。韓国のKF21の第4.5世代より1世代先を行く戦闘機だと宣伝するTAIの無人機母艦「アナドル」と非大気依存推進(AIP)を備えた初めての国産潜水艦であるミルデン級などはトルコ防衛産業の次世代ランナーだ。

◇政府支援で成長…独自の技術は足りない

このようにトルコの防衛産業が最近大きく飛翔している背景には政府の強力な支援がある。トルコのエルドアン大統領が積極的に防衛産業を推している。チョン・ホンヨン元国防科学研究所(ADD)所長は「防衛産業を犯罪者扱いする韓国と違いトルコは防衛産業を愛国者として称賛する」と話した。また、地上・海上・空中武器を開発・生産できる国営企業と民間企業を保有しており、同時多発的に事業を進められるのが長所だ。

しかしエルドアン政権の「自主外交」はトルコ防衛産業の足を引っ張っている。トルコがまだ先端技術と部品を米国と欧州から輸入しなければならない。戦車と航空機エンジンは外国に頼っている。英国国際戦略問題研究所(IISS)はトルコが自主国防を夢見ているが、これは多くのコストがかかる険しい過程のためトルコ防衛産業の競争力を落としかねないと分析した。

軍事専門フリーライターのチェ・ヒョンホ氏は「トルコの防衛産業は限界もあるが、地道な投資と輸出により成果を出し続けると予想する」と話した。そしてトルコは韓国防衛産業の足を引っ張る次元を超え、韓国防衛産業を圧倒する日がくるかもしれない。これまで先進国だけ見て追撃してきた韓国は、そろそろ後を振り返らなくてはならない時期になった。


韓国と輸出市場重なる…進撃のトルコ、韓国防衛産業のライバルになるか(1)

関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴