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「夜になると苦闘」…世界最悪の不眠共和国韓国、80万人が治療を受けた(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

今年2月、京畿道城南市(キョンギド・ソンナムシ)の黄土の道で素足ウォーキング中の市民。ソン・ソンベ記者

◇日中は「デカフェイン」、夜は「寝スマホ・素足ウォーキング」…ぐっすり眠るための行動はさまざま

病院以外でも不眠との格闘は続く。青年層は眠りにつこうと身近なデジタル方式を探す。特に携帯電話をASMR(聴覚によって得られる特定の感覚)のようにつけたままにして眠るいわゆる「キョチャム(寝スマホ)」という用語が広がって久しい。人の寝息を聞いて寝つこうとメッセンジャーアプリ「カカオトーク」のオープンチャットルームなどで匿名の相手を探す場合も少なくない。ここで「キョチャム」「ボイストーク」「不眠症」などを検索すると関連チャットルームが次々と出てくる。3日夜、10人余りのチャットルームに入ると「皆さん、おやすみですか」というメッセージとともに声を聞き合う人々が訪れるボイストークの申請が続いた。会社員は目を覚まそうと、仕事に集中しようとコーヒーが手放せない場合が多い。だが、不眠が心配になって「デカフェイン」アイテムを選ぶ人が急増している。

デカフェインコーヒーは覚醒効果のあるカフェイン含有量を90%以上おさえたコーヒーを指す。


関税庁によると、デカフェインの生豆・コーヒー豆の輸入量は2018年1724トンから昨年6521トンに、5年間で4倍近く増加した。2017年デカフェインコーヒーを導入したスターバックスは今年に入って累積販売量が1億杯を超えたと明らかにした。コーヒー専門店は「眠れないという心配がない」といったデカフェインの広報フレーズをそれぞれ前面に出している。会社員のソさん(31)は「午後はコーヒー『ハーフショット』だけでも夜ぐっすり眠れない」としながら「昨年からわざとデカフェインコーヒーだけを飲んでいる」と話した。

中壮年層の「素足ウォーキング」にも不眠社会が投影されている。60代-50代-70代の順で睡眠障害患者が多いが、このうち相当数は熟眠に役に立つのではないかと素足ウォーキングを始めたという。素足ウォーキングを始めて2年になるというカンさん(68)は「以前はベッドに入るときには睡眠誘導剤を必ず飲まなければならなかったが、素足ウォーキングを始めてからは夜よく眠れるようになった」と話した。このようなブームに乗って各地方自治体も黄土の道のような施設拡充に出た。自治法規情報システムで「素足」を検索すると、100カ所を超える市・郡・区が関連条例を制定して施行している。

◇熟眠には「規則的習慣」重要…「寝る権利の保障を」

このような熟眠苦闘に対する評価は専門家によってまちまちだ。ソウル大病院神経科のチョン・ギヨン教授(大韓睡眠研究学会会長)は「デカフェインコーヒーを飲むことは睡眠にたいした助けにはならないが、一般のカフェインドリンクよりはまし」としながら「(デジタル)ASMRも関連研究こそ少ないが、青年層が眠るために役立つというなら使ってもよいと思う」と話した。反面、順天郷(スンチョンヒャン)大天安(チョナン)病院神経科のヤン・グァンイク教授(大韓睡眠学会会長)は「ASMRなどが睡眠を誘導することができるという科学的な根拠が弱い。デカフェインドリンクを飲むこともほぼ同じ」と話した。

熟眠のために最も重要なことは「規則的習慣」と口をそろえる。ヤン教授は「平日・週末関係なく一定の起床時間を決めておくのがよい」と助言した。

睡眠習慣を超えて根本的に寝る権利が保障されなければならないという声も出ている。緑の傘児童福祉研究所で研究調査チーム長を務めるイ・スジン氏は「先進国では十分な睡眠時間確保を基本権としてみている。児童不眠などを防ぐためのガイドラインが必要だ」としながら「韓国も国家次元で睡眠権を扱うべき。成就・競争中心から抜け出して睡眠・休息が権利という方向に向かわなければならないだろう」と話した。チョン・ギヨン教授は「不眠はすなわち慢性疾患の増加など社会的費用と結びつく。今後は『睡眠が健康に不可欠』という原則を決めて認識を変えていかなければならない」と話した。


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