無免許でボトックス施術を行い整形技術の講義をした外国人と、医薬品を違法に流通した一味が警察に捕まった。容疑者らは自宅などに施術所を構えて違法に施術をしていた。
ソウル警察庁は1日、保健犯罪取締法違反などの容疑でベトナム国籍の女を拘束送検し、女から整形技術を習って店を構えた外国人6人を在宅で送検したと明らかにした。女は実刑宣告を受け6月24日にベトナムに強制退去させられた。女にしわ除去剤など医薬品を違法に流通させた卸売業者ら44人は薬事法違反容疑で送検される予定だ。
女は2020年2月から昨年10月までソウル市江北区(カンブクク)でビューティショップを運営しながら1回当たり15万~20万ウォンで違法な整形施術をしていた。女は自宅に施術用ベッドを置き、ソーシャルネットワークサービス(SNS)で顧客を集めたという。警察によると、女は2008年に韓国人の男性と結婚した後、眉毛のアートメイクなど違法な半永久化粧施術を始めた。
女から違法整形施術を習って店を構えた外国人6人も警察に捕まった。彼らは首都圏所在の自宅や忠清南道(チュンチョンナムド)所在の施術所に出張して違法行為を行っていたという。
医薬品を違法に流通した44人も検挙された。警察は女らが使った医薬品の流通経路を捜査し、無免許の卸売業者などを摘発した。業者は2022年5月から今年4月まで医薬品を輸出する目的とだまして購入した後に韓国国内で流通させたことがわかった。業者は輸出目的の医薬品取り扱いなどに別途の規制がない点を悪用した。現行の薬事法上、医薬品の国内流通資格所持者は薬剤師と卸売商に制限されているが、輸出目的の医薬品の取り扱いなどに別途の資格は必要ない。
ソウル警察庁は1日、保健犯罪取締法違反などの容疑でベトナム国籍の女を拘束送検し、女から整形技術を習って店を構えた外国人6人を在宅で送検したと明らかにした。女は実刑宣告を受け6月24日にベトナムに強制退去させられた。女にしわ除去剤など医薬品を違法に流通させた卸売業者ら44人は薬事法違反容疑で送検される予定だ。
女は2020年2月から昨年10月までソウル市江北区(カンブクク)でビューティショップを運営しながら1回当たり15万~20万ウォンで違法な整形施術をしていた。女は自宅に施術用ベッドを置き、ソーシャルネットワークサービス(SNS)で顧客を集めたという。警察によると、女は2008年に韓国人の男性と結婚した後、眉毛のアートメイクなど違法な半永久化粧施術を始めた。
女から違法整形施術を習って店を構えた外国人6人も警察に捕まった。彼らは首都圏所在の自宅や忠清南道(チュンチョンナムド)所在の施術所に出張して違法行為を行っていたという。
医薬品を違法に流通した44人も検挙された。警察は女らが使った医薬品の流通経路を捜査し、無免許の卸売業者などを摘発した。業者は2022年5月から今年4月まで医薬品を輸出する目的とだまして購入した後に韓国国内で流通させたことがわかった。業者は輸出目的の医薬品取り扱いなどに別途の規制がない点を悪用した。現行の薬事法上、医薬品の国内流通資格所持者は薬剤師と卸売商に制限されているが、輸出目的の医薬品の取り扱いなどに別途の資格は必要ない。
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