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釜山入港の米空母をドローン飛ばして無断撮影…中国人留学生を警察が取り調べ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

先月26日、釜山(プサン)海軍作戦司令部の釜山作戦基地を出港した米海軍第9空母打撃群所属の原子力空母「セオドア・ルーズベルト」(CVN-71) ソン・ボングン記者

中国人留学生が釜山(プサン)の海軍作戦基地に入港した米国航空母艦を無断撮影し、警察に捕まった。

23日の釜山警察庁によると、警察は40代の男Aら中国人3人を軍事基地および軍事施設保護法違反の疑いで逮捕し、取り調べている。中国から来た留学生3人は先月25日、釜山南区にある海軍作戦司令部側にドローンを飛ばし、釜山作戦基地に停泊中の空母「セオドア・ルーズベルト」(CVN71)を無断撮影した疑い。

ルーズベルトは韓米日軍事訓練のため先月22日にここに入港し、停泊中だった。無断撮影は尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が「ルーズベルト」の飛行甲板を視察した日にあった。ただ、撮影は尹大統領の乗艦前に行われ、Aらは「大きな空母を見て好奇心からドローンを飛ばした」という趣旨で供述したという。


警察の関係者は「現在のところ対共(対共産主義)容疑は確認されていない。捜査中であるため詳細な内容は明らかにするのは難しい」と話した。



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