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【時論】韓国製ミサイル、米国防総省試験で初めて通過の快挙

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

12日にLIGネクスワン関係者が米国ハワイ周辺海上で航海中の揚陸艦に積載された実射撃標的を匕弓の実射撃に向け海に投じている。[写真 韓国海軍]

韓国製赤外線探索基盤70ミリメートル対艦近距離誘導ミサイル「匕弓(ピグン)が12日に米国防総省が主管した海外比較試験(FCT)の最終発射で6発すべてを標的に命中させた。韓国の防衛産業史上、FCTの通過は初めてだ。今回の成功で匕弓は米国輸出の足がかりを設けた。

韓国国防部傘下の国防科学研究所(ADD)の絶え間ない研究開発が土台となって参加企業が成し遂げた成果だ。防衛産業は政府が主導して民間が協業していく構造だ。国を守る防衛システムであると同時に経済にも有益な先端産業だ。人体に骨(研究と技術)と筋肉(技術と生産)があるから自由に歩ける道理と同じだ。

韓国は70年にわたり同盟国である米国が提供する「防衛の傘」の下で敵対的脅威に効果的に対応してきた。1953年7月27日の韓国戦争(朝鮮戦争)休戦協定締結を契機に始まった韓米同盟のおかげで産業化と民主化を成し遂げ、ついに先進国の隊列に合流できた。


韓米同盟の核心である韓米連合司令部は韓半島での戦争に備えた韓国防衛作戦計画(OPLAN5027)を基本枠組みとして動いてきた。在韓米軍司令官を兼職する韓米連合司令官がさまざまな軍事計画に基づき米軍戦力を運用する。この作戦計画により陸海空戦力資産を活用して韓国を防衛することになる。

最先端技術が集約された米国の武器システムは驚異的な水準だ。現役時代の筆者を含め韓米合同演習に参加した韓国軍人の目にはどの国も近づきがたい米軍の最先端武器は羨望の対象に違いなかった。韓国の国防技術は米軍の最先端武器を目標に設定して激しく挑戦し発展してきた。

こうした努力の結実が韓国空軍の先端戦闘機、韓国海軍のイージス艦、韓国陸軍の精密誘導弾などだ。ほとんどが米国など友邦の装備と完成品・部品を買い入れて単純に使うのにとどまらず、これを最大限活用して独自の技術をしっかりと蓄積して可能だったことだ。そんな国が匕弓の試験評価によって米国に輸出の道を開いたので感慨無量であるばかりだ。

武器販売は戦略・戦術・戦闘教理などがパッケージとなり、ここに教育訓練を同時に施行する方式でなされる。軍事的観点から製品供給と訓練がともに提供される点で安保同盟と武器は一体だ。同盟など集団安全保障の最高水準の組み合わせといえる。

韓国が自主国防を主唱してきた1970年代以降に保有することになった先端武器はほとんどが米国または欧州の国から完成品を輸入したり、それらの技術を組み合わせて韓国国内で製作された。受け継いだ技術を研究して学習し韓国化に成功した代表的な事例が艦対艦誘導弾だ。

韓国海軍は艦対艦ハープーン誘導弾数百発を購入して運営している中で1996年に国防科学研究所を中心に国産化を進め、2005年についに艦対艦誘導弾「海星(ヘソン)」を誕生させた。この技術は韓国の誘導弾開発会社の代表的成功事例に挙げられる。海星は2010年に初めての輸出に成功した。

今回米国防総省の試験を通過した誘導ロケット匕弓はマグカップサイズの筒の中に技術を縮小・凝縮した近距離打撃武器だ。韓国軍が西海(黄海)の最前方で北朝鮮の奇襲上陸艇打撃手段として運営中で、高い適中率を見せる。匕弓は環太平洋訓練区域である中部太平洋海域でフランケッティ米海軍作戦部長が直接参観する中で100%の信頼度を立証した。

最近米国の在韓米軍防衛費分担金増額要求のように70年の同盟の歴史は一方向から双方向交流に流れが変わっている。韓米同盟が新たな形態に進化する時点で韓国の対米誘導武器輸出が実現されれば産業的成果を超え韓米同盟の格を上げると期待される。相互信頼がさらに強化され名実ともに最高水準の安保協力を構築できるだろう。

匕弓の米国輸出は時間の問題だが韓国政府と韓米軍事当局、関係機関と企業は最終的に結実するよう最大限協力するよう望む。これを通じて安保政策を超え武器交流に進化する同盟の頂点に到達することを期待する。

ユ・ヨンシク/韓国海洋安保フォーラム理事、予備役海軍提督

◇外部執筆者のコラムは中央日報の編集方針と異なる場合があります。



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