韓国軍の合同参謀本部が22日、「前日(21日)に北朝鮮が散布した9回目の汚物風船は22日午前8時までに約500個が識別された」と明らかにした。このうち韓国側の地域に落下した風船は約240個だった。主に京畿(キョンギ)北部とソウル地域に落ちた。内容物はほとんど紙類と確認された。軍が現在まで分析した結果、危険物質はなかった。
軍関係者は「21日午後8時ごろ汚物風船散布を終えた」とし「現在、空中で識別されているものはない」と伝えた。
一方、韓国軍は北朝鮮の9回にわたる汚物風船散布に対抗し、21日午後1時から休戦ライン一帯のすべての前線で北朝鮮向け心理戦手段である拡声器放送の全面施行に入った。北朝鮮は18日と21日午前、韓国側に向けてゴミ風船を相次いで飛ばした。
軍関係者は「21日午後8時ごろ汚物風船散布を終えた」とし「現在、空中で識別されているものはない」と伝えた。
一方、韓国軍は北朝鮮の9回にわたる汚物風船散布に対抗し、21日午後1時から休戦ライン一帯のすべての前線で北朝鮮向け心理戦手段である拡声器放送の全面施行に入った。北朝鮮は18日と21日午前、韓国側に向けてゴミ風船を相次いで飛ばした。
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