16日午前、済州西帰浦市大静邑日果里の海上で生まれて1カ月も経っていないように見える死んだ子イルカを口にのせた母親が目撃された。[写真 ドキュメンタリー済州]
21日、済州海洋警察庁と済州大学イルカ研究チーム、ドキュメンタリー済州の集計によると、今年に入って済州沿岸で死んだまま発見された14頭のうち、半分以上の8頭が子イルカだった。同時に、この3年間、済州の海で死んだミナミバンドウイルカ30頭のうち、子イルカは12頭に達した。子イルカの多くは1歳以下で、まだ授乳も終わっていない状態だった。
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