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「トランプ銃撃犯の車両・居住地から爆発物発見…除去チーム急派」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

トランプ前米大統領

13日、米国ペンシルベニア州で遊説中のトランプ前大統領に銃撃を加えたトーマス・マシュー・クルックス容疑者(20)の車両と居住地から爆発装置が見つかり、爆弾除去チームが急派された。



14日、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は米捜査当局を引用し、銃撃事件当日にクルックス容疑者が運転していた車両が、トランプ氏が遊説を行っていたペンシルベニア・バトラーの集会会場の近くに駐車されていて、同車両を捜索する過程で爆発物が見つかったと伝えた。CNNはクルックス容疑者の車両以外に彼の居住地からも爆発物が追加で見つかったと伝えた。


このような事実は容疑者が犯行に及んだ場所付近から不審な小包がいくつかあるという通報が警察に数件入っていたことから明らかになった。現在、捜査当局は爆弾除去要員を現場に急派した状況だ。

◇「クルックス容疑者のAR-15小銃、父親が半年前に購入」

一方、クルックス容疑者が今回の犯行に使用したAR-15小銃は容疑者の父親が購入した銃だったとWSJは伝えた。AP通信も司法当局関係者の言葉を引用し、今回使用された銃器は容疑者の父親が少なくとも6カ月前に購入したものだと報じた。



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