「共に民主党」の李蓮喜議員が10日に開かれた国会国土交通委員会全体会議で発言している。[フェイスブック キャプチャー]
李議員は「南北関係は簡単に復元されにくい状況だが、若い世代を中心に認識が変わっている。民主党政権で南北関係をどのように解決していくのかについて悩みがなければならない」と話した。その上で「南北間の経済協力と文化交流を通じて相互理解と信頼を増進し、平和共存に向けた案を模索する必要がある。綱領作業に『2つの国』という認識で対北朝鮮政策を組むことも議論されれば良いだろう」と主張した。「平和統一追求」を明確に掲げた既存綱領と違い北朝鮮を個別の国と認定しようという意味だ。
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