BLACKPINKのジェニー[写真 ジェニーのSNS]
BBCはこの日、「BLACKPINKのスター、ジェニーが室内でvaping(液状型電子たばこ)を吸っている映像が韓国で非常に大きな反発が広がって謝った」とし「このK-POPスターが吹き出した煙がメイクアップ・アーティストの顔にかかり、激しい非難を受けた」と報じた。
これに先立ち、ジェニーは2日、公式ユーチューブ(YouTube)チャンネルを通じて公開された「A Moment in Capri with Jennie」というタイトルの動画では、ジェニーが数人のスタッフからヘアメイクを受けている途中で電子たばこをふかしている様子がキャッチされた。この動画は削除されたが、数日後、オンラインコミュニティで電子たばこを吸う場面がショート映像としてシェアされた。
これに対してジェニー所属事務所ODD ATELIER(オッド・アトリエ)は9日、「2日に公開されたコンテンツ内のジェニーの行動を不快に思ったすべての方々に心よりお詫びの言葉を伝える」とし「ジェニーもまた、室内で喫煙した点、それによって他のスタッフに被害を及ぼした点について反省していて、当時現場にいたスタッフにも直接連絡を取ってお詫びした」と明らかにした。
これに関連してBBCは「韓国芸能人はこのような強烈な監視に慣れている。ジェニーは喫煙によって非難された最初の韓国芸能人ではない」とし、EXO(エクソ)のD.O.(ディオ)、NCT(エヌシーティー)のヘチャンらも室内で喫煙していたところ摘発されて激しい非難を受けて大衆に謝ったと伝えた。
あわせて「ジェニーの海外ファンは寛大な態度を示した」とし、「誰の言葉も聞かなくてもよい。あなたは女王で、私たちはあなたを永遠に応援する」「まだあなたを愛している。私たちは私たちが犯した失敗から学ぶ」など、ジェニーの海外ファンがSNSに残した反応も紹介した。
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